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利用者懇談会19年度

平成19年度 第3回 国分寺市図書館利用者懇談会(光図書館)

日 時 3月7日(金) 午後2時~3時30分
場 所 光公民館 会議室
参加者 市民2人(男1人・女1人)

1. 図書館の最近の状況について、
図書館 昨年6月から全館にインターネット利用者閲覧用端末機を導入し10ケ月になる。30分単位で貸出ししているが、光では今のところ順番待ちになる程ではない。利用者からのレファレンスに、紙媒体では情報提供ができない事が増えてきている。インターネットの画面を直接利用者が調べて見ることで、情報提供できる形となった。今後検索できる有料サイトの契約を増やし、検索できる幅を広げていくことを検討中。光では、参考図書コーナーの一角、静かで、のぞかれにくいスペースに置くことができた。また、相互貸借の本もコピーができることになったので、コピーサービスのお知らせや申込書を一新した。手作りだがCD架の棚と館内の掲示板を2ヶ所増設した。男子用トイレを一部改修した。「ご意見箱」でも指摘を受けたが、フロアの本棚が詰まりすぎている。本棚の本の引き抜き、紙芝居の引き抜き、児童の本棚の表示の手直しなどが課題である。

2. 子ども読書活動推進計画について
意見 「子ども読書活動推進計画」について言いたい。小さい頃から本を読むことが人生に影響すると考える。本がない生活は考えられない。大きく変化する社会で、活字で身につけたものが大事だと考える。だからといって「子ども読書活動推進計画」でやることが良いのか悪いのかはよくわからない。どこにいても本が読める環境が大事。読書は親の生活の仕方にも影響される。国分寺市の子ども読書活動推進計画が、図書館を中心として策定されることはとても嬉しい。映像と違う活字には人生を変える力があると思っている。絵本こそ大人が読むべきと思うし、是非読んでほしいと考える。
意見 「子ども読書活動推進計画」にはあまり関心がない。中学生の頃に戦争が終わり、試験勉強などやらずにすみ、学校の先生には「人がやらない事をやれ」と言われた。そのため六年間、図書室でよく本を読んだ思い出がある。ただ本の嫌いな子どもに無理矢理本を読ませ、読書感想文などを書かせるようなことは絶対しない方がいいと思う。かえって本嫌いになるかもしれない。「本を読んでいる子ども=いい子ども」ではない。また、先生が本を読んでいないことが、子どもたちに悪い影響をあたえていないだろうか。大人が子どもの本をばかにせずに読むことは大切である。岩波ジュニア新書は読みやすく、特に科学関係や落語に関係したものは分かりやすくすばらしいと思う。子どもたちも様変わりして、夏目漱石、太宰治、尾崎紅葉といった代表的な作家の作品も、題材としてとりあげられなくなっている。より読みやすい小説が取り上げられているようで疑問もある。

3. 図書館サービスについて
図書館 国分寺市では全体として約350種類の雑誌を所蔵している。各館は平均して80~100種類になる。以前は同じ雑誌を複数館で所蔵していたこともあったが、近年は多様な要求に応えるために、できるだけバリエーションを広げ各館重複しない方向で調整している。出版側が廃刊してしまう雑誌も多いため、入れ替えざるをえない面もある。新年度を前に2月ごろ、頂いていた希望や分野バランスを考慮し、担当者会議などでタイトルを選び、予定リストとして公表している。
意見 雑誌も資料的価値のあるものは、リサイクル図書にしないでほしい。具体的には年間の総目次など、資料として貴重なので是非とっておいてほしい。継続的にとっておく資料でも複写の関係もあり、合本にはしないでほしい。じっくり読めるような雑誌(ナショナル・ジオグラフィック等)はなくさないようにしてもらいたい。
意見 国分寺市の図書館は新聞を閲覧する場所がどこもせまい。コピー機はぜひ参考図書コーナーのそばにおいてほしい。参考図書のコピーを取る際に、自分自身の荷物が確認できる程度の場所が良い。ホームページを充実させて、新着図書案内リストや図書館関連施設案内等を出してほしい。利用者端末のメニューやタッチパネルが物足りない。漢字で検索し、テーマ・キーワードでひくことができないか。二種類のかけ合わせ検索はできないのか。大人向けの読書会・ブッククラブはないだろうか。行政資料についてはオープナーとの連携をとってほしい。オープナーの資料検索を図書館でもできるようにしてほしい。運営協議会で論議されていることはもっとわかりやすく知らせてほしい。運営協議会では細かいことでなく、大きなことを話し合い、小さなことは利用者懇談会で話すという形でいいと思う。図書館協議会が浮いた形にならないようにしてほしい。
図書館 来年度は図書館システム変更があるので、今よりは利用しやすくできる時期。言われたことは担当に伝える。新聞のバックナンバーの請求が頻繁なので、事務室内に保存していた当月分1ケ月分をカウンターにおくことにした。光では本の背表紙をコピーし新刊案内としてPRしている。
図書館 今日はありがとうございました。懇談会は終えますが、朗読室や地下書庫など、ご希望の方には施設案内をします。ご参加ください。

平成19年度 第3回 国分寺市図書館利用者懇談会(本多図書館)

日 時 3月5日(水) 午後1時~2時30分
場 所 本多公民館 会議室2
参加者 市民4人(男4人)

1. 子ども読書活動推進計画について
図書館 「国分寺市子ども読書活動推進計画」の策定を、各方面に聞き取り調査や意見を伺いながら進めている。中学生になると一ヶ月の平均読書冊数が減っていることから、中学生へのサービスが課題であると考えている。
図書館 国分寺市は、もともと文庫活動やおはなしグループの活動が盛んだった。小学校に3校のモデル校を設け、司書の常時配置の予算を提案している。子どもの読書に関する活動は、小学校低学年が中心になっており、低学年は本をよく読んでいるようだが、それをその後どうすれば継続させていけるのかご意見を伺いたい。
意見 自分の子どもの行っていた中学校には、司書(先生か)が図書室におり、生徒の溜まり場になっていた。先生に勧められた本は、その後もずっと印象に残っているようだ。やはり「人」が図書室には必要だと思う。
意見 ホームページが楽しいものであれば利用するのではないかと思う。活字離れといわれているが、ケータイ小説やマンガなどはよく読まれている。マンガはマンガで楽しめるし、難しい本と使い分けて利用すればよいのではないかと思う。
図書館 学校図書館と同じサービスを公共でするのは難しい。やはり学校図書館の充実は必要である。
意見 学校も昔よりは外部の受入れをしてくれるようになってきている。おはなしグループの受入れも、低学年は多いが高学年は難しい。高学年になると、先生も忙しいのか読書活動が切れてしまう。先生も一年ごとに変わってしまうので継続が難しい。校長先生の方針か学校によっても違う。
意見 国分寺の子どもたちは読書の基礎の土台はできていると思う。一度本から離れても、土台があればふっとまた読書するようになるのではないか。
意見 友達同士で本の紹介をしたりしている。読んで良かった本のチラシを中学校の図書室に貼ってみたらどうか。
意見 公民館では情報交換の場として掲示板がある。図書館でも読まれた本のランキングなど掲示してみてはどうか。
図書館 それは良いので行ってみたい。
意見 読み聞かせの講習会はぜひしてほしい。自分たちのグループの勉強会でも、読み方で迷うところなどがあるので勉強したい。
図書館 講師は、外部の人ではなく図書館職員になるかもしれないが、教えるほうも勉強になるので、よろしくお願いしたい。
意見 おはなしグループの活動が図書館で出来ていることが良い。集まった子どもに合わせてすぐ本選びができる。
意見 高学年向けの読み聞かせの本を選ぶのが難しいので、リストがほしい。

1. 図書館サービスについて
意見 自分くらいの年代のものには、図書館は優等生が行くところのようなイメージがあり敷居が高く感じる。公民館利用の高齢な方たちは、図書館に寄らずに帰ってしまっている。
図書館 騒ぐ子どもに図書館が注意してほしいというご意見と、赤ちゃんが泣いたら注意されたが、赤ちゃん連れでは図書館に行けないかというご意見と、両方来ているのだがどう思いますか。
意見 赤ちゃんがむずがったら、一度外に出るなど、利用者も配慮してもらえるとよい。
意見 注意書きを掲示するなどしてもよいのではないか。
意見 市民同士で注意し合えるとよいのですが、なかなか難しい。
意見 本多図書館改築開館25周年記念なるが、おはなしグループとしていっしょになにかイベントをしたいので考えてほしい。

平成19年度 第3回 国分寺市図書館利用者懇談会(恋ヶ窪図書館)

日 時 3月4日(火) 午後2時~3時30分
場 所 本多公民館 会議室2
参加者 市民1人(男1人)

1. 今までの利用者懇談会で出された意見について、図書館で対応できたこととできなかったことを説明
図書館 これまで恋ヶ窪図書館の懇談会において出された要望への回答を説明。
意見 厚い辞書や縮刷版をコピーする際に、資料の“のど”の部分もとれるコピー機を導入してほしい。
図書館 市役所全体で機種を選んでいるため難しい。要望としてお伺いしておく。
意見 以前職員に、アイデア商品でアクリルを“のど”の所にぴったりあててとれるようなものを紹介したことがある。(商品化されて市場には出ているわけではない)
図書館 職員がしてみたがうまくいかなかった。アクリル部分が黒く写ってしまう。質のいいアクリルを使うなど技術がいるかもしれない。
意見 ふちなしコピー機は、メーカーによると、ふちのところまで読み取り機を移動させるのは、原価の高いものになる。府中市や八王子市の図書館にはあった。
図書館 図書館では、カラーコピー機の要望が多い。市役所全体で一括してコピー機の契約をしているので、図書館だけ別と言うのは難しい。契約の変更があるときには、今後、カラーコピー機の導入も含めて、検討するようにする。
意見 レファレンスブックの目録か一覧表を作成し、パンフレットを作ってほしい。
図書館 紙ベースでの対応は、維持管理が難しく厳しい。
意見 言語の辞書がどの館にあるのかわからない。八王子市の図書館に行けば大体あるので行った後、国分寺の別の図書館に行って見たらそこにあった。どこの館にあるのか一目瞭然の状態にならないか。
図書館 データの抽出、データの絞り方でリスト化できないか検討してみる。紙媒体にするとA4紙1ページに30件として3000冊あれば、100枚になる。これを短い期間で更新させていくのは困難である。
意見 リストは1年に一回の作成でもいいのではないか。
意見 各図書館で文庫・新書の配架方法が、タイトルのアイウエオ順であったり、分野別であったりと異なるので統一できないか。
図書館 統一するよう、調整していきたい。
意見 5館が違う理由は、他の図書館の懇談会でもきいて回答されたのでわかるが、やはり5つの図書館を巡り歩くと変に感じる。
意見 本当に書名順がいいのか、分類順がいいのか、よく考えて検討してほしい。
意見 図書館主催の出前講座を考えてほしい。
図書館 児童サービスとして出前講座は相談に応じている。
意見 市のオープナーと図書館の端末をつないでデータを共有し、検索ができるようにしてほしい。
図書館 オープナーと図書館システムそのものの構造が違うので共有はできない。情報の一覧性に関しては方法を探っていきたい。
図書館 一覧性の要望はよくわかる。特に地域資料を収集している恋ヶ窪図書館とは関係の深い事柄である。図書館は市の発行物について出版されたら蔵書としたいが、出版データのすべてを把握することはなかなかできないでいる。一ヶ月に一度、オープナーに駅前分館の職員が出向いて新しいものをチェックするようにしている。その際、もらえるものはもらってきているので、大分重なって所蔵できるようになってきた。オープナーは最新のものだけをおき、図書館は古いものも合わせて保存していく形をとっているのが現状。相互の補完ができればいいと思う。
意見 公民館は改築について答申が出ているようだが、図書館は改築について検討しているのか。
図書館 第4次国分寺市長期総合計画では、2016年までに「恋ヶ窪公民館・図書館の移転改築」としている。
意見 参考図書のリストを是非作ってほしい。主な図鑑、百貨事典等リストがあれば大変助かる。それがないので、確実に参考図書を備えた大きな図書館に行くことになってしまう。
図書館 参考図書の充実は求められていることであるが、紙ベースのリストに関しては維持管理を含めた対応は難しい。
意見 新聞の縮刷版が各館一種類だと、本当の意味の参考図書にならない。一ヶ所で各社の新聞記事を比較して読んでみたいときに困る。
図書館 縮刷版の分量が膨大で、国分寺市の各図書館にスペースがないため現状のようになっている。駅前分館では、パソコンで検索できるデータベースの契約をした。今後の方向性になると考えている。
意見 どこの図書館で所蔵しているか、広報をもっとした方がいいのではないか。基本的には一ヶ所にあったほうがありがたいとは思う。

2. その他図書館に関する意見
意見 利用者端末の検索では、似たような言葉では出てこない。利用者端末での検索に困っている利用者の姿をみかける。
図書館 利用者端末の検索については、次期システム更新のおりにキーボート式タイプの導入を考えている。複合検索など機能充実する予定である。また、カウンターの職員にも尋ねてほしい。
意見 雑誌については、保存期限がくるとリサイクルコーナーに出されているようだが、全部リサイクルする必要はないのではないか。資料として残しておいてほしいものもある。
図書館 具体的にはどんなものか。
意見 総目録や総目次ののっているもの、各データがのっているもの。
図書館 雑誌の担当者に伝える。

平成19年度 第3回 国分寺市図書館利用者懇談会(もとまち図書館)

日 時 2月26日(火) 午後1時~2時30分
場 所 もとまち公民館 和室
参加者 市民5人(女4人)

1. 今までの利用者懇談会で出された意見について、図書館で対応できたこととできなかったことを説明

2. 平成20年度新規購入予定雑誌、とりやめ雑誌について
意見 「スプリング」をやめる理由は。
図書館 切り取りが多く、目次も含め切り取られる。雑誌に注意書きを貼り、最新号をカウンターに置くなどしてもなくならなかった。次の利用者に迷惑がかかるので、取りやめることにした。
意見 貸出が少ないものをやめるのかと思ったが、貸出が多いのであれば、警告の工夫をしてみたらどうか。「切り抜きが大変多く、他の方に迷惑になりますのでやめてください。切り抜きがやまないようなら置くのは控えることになります。」という警告を出して、している人が悪いことだと気づいてもらうようにして、とり続けた方がいい。
図書館 掲示に工夫しするよう検討する。
意見 「みんなの図書館」「月刊社会教育」は、小金井市に住んでいる人は必要なときにすぐ見ることができるのに、国分寺市ではとっていないので見ることができなかい。所蔵しないのか。
図書館 「みんなの図書館」は光図書館で所蔵している。
意見 最新号は借りられない。
図書館 次の号が出たら借りられる。「月刊社会教育」は以前恋ヶ窪図書館で購入していたが、公民館で購入しているので図書館では買わなくなった。

3. その他図書館に関する意見
意見 インターネットでの本の検索時、全角ひらがなで検索すると出てこない。
図書館 半角カタカナでないと検索できない。
意見 検索するところに注意書きがないとわからない。
図書館 現在は表示が難しいが、次期システム変更時に使いやすくしていく。
意見 他市では全角で出てくる。
図書館 図書館の本のデータベースの形が、「読み」が半角カタカナになっている。本のタイトルで漢字検索をすれば出てくる。データベースの構造の問題で、ヒットさせるには、間にプログラムを入れなければならない。
意見 検索して同じ内容のものがたくさん出てくる場合、最新版を知りたい。項目の脇に出版年を出してほしい。
図書館 データとしては入れてあるので、更新時に変えていきたい。
意見 小金井市では、大型絵本を借りると専用の袋に入れてくれる。(現物を提示)そのままだと自転車に乗せても壊れそうなので袋があるといい。
図書館 図書館:検討してみる。
意見 並木図書館を見学したとき、カウンターの前にパソコンや家事など日常生活に必要な本が並んでいた。図書館を身近に感じおもしろいと思いその印象がとても強く残った。YAコーナーも入り口の近くにあった。
意見 もとまちは文学が手前にあるが、文学は目的があっていくので奧でもいい。パソコン・芸術・園芸・病気・趣味の本や建築・電気の本が手前にあるともっと利用されるのではないかと思う。
図書館 検討してみる。

4. 子ども読書活動推進計画について
意見 中学生参加による事業は効果がある。友達におもしろいと言われたものを読む。
意見 学校の先生に働きかけられないか。教育市民会議で、先生が本を読まないから生徒も読まないので、先生対策が必要という話があった。
意見 中学生を巻き込んでというのはいいことだと思う。
図書館 中学生の図書委員に、どこで本の情報を得ているかという質問をしたところ、本屋さんや友達が上位で、図書館は順位が低い。情報を持っているのに図書館はうまく伝え切れていない。小学生には出前講座をしているが、中学生にも使ってもらえるように考えなければいけない。小さい頃から図書館の使い方を宣伝する必要がある。
意見 学校図書館は中学校では機能していない。
意見 モデル校に中学校がない。四中は週1回だけ開く。
意見 泉町1丁目に家があり小学校の頃は自転車で図書館に行っていた。私立の学校は毎日朝から夕方まで開いているので、結構学校図書館に子どもが来る。子どもにとっては、学校から一度帰ってから行く図書館はうっとうしい。学校図書館の充実が必要。本に親しむ子の数がぜんぜん違う。泉町1丁目からだと図書館には家族代表が1人行くという感じである。
意見 教育フォーラムで五十嵐絹子先生の話だと、町の図書館には読みたい子が行くが、学校の図書館は子ども全部を受け入れるところだという。
意見 公立の学校でも司書に聞きながらという光景がほしい。私立はそれなりに新しい本がある。司書から新しい本の発信がある。
意見 図書館が、新しい本の情報を中学に届けるというのはどうか。
意見 図書館に行かずに情報がわかり、図書館に借りに行こうと思えるといい。五十嵐先生は図書室の場所を動かしたという。4階、3階、2階の端っこにあることが多いが、真ん中のみんなが通る所にあるのが理想。
意見 一小が40年前に1階に図書室を置いたことは英断であったが、それ以降はない。一小は見えるところに古典が並んでいる。借りられないので見えるところに並べたという。
意見 昔は、読み聞かせで親が入るのも断られていたが、今は入れるようになった。自分の子どもの教室で読み聞かせをするのが当たり前になった。
意見 文庫でどんな本を読み聞かせたらいいか聞いてくるお母さんがいる。図書館で講座をしたら、たくさんの人が聞きに来ると思う。
意見 学校や学区に、出前講座のような形で図書館の方から行くということだと、お母さんたちも行きやすいと思う。図書館の部屋を借りて講師を呼んでやるのだと時間の制約があって忙しい。
意見 一年生の入学の時PRをすると結構来る。
意見 昔は読み聞かせをしたいと言っても、必要性があるのかと言われたが、今は本当にいいことだと理解してくれている。
意見 昔は団体貸出も、なくしたときに困るのでということで断られていた。
意見 なくなるという経験も大切なのではないか。本を大事にする教育をする必要がある。図書室でPTA総会もやる、ランチルームにもなる。手を洗ってから本を読むようにということを教える必要がある。
図書館 以前、図書館の決まりや注意すべきことを話してほしいという依頼があり話したことがある。
意見 文庫の作っているブックリストを活用できないかなと思う。図書館に置かせてもらって団体貸出の時などに活用してもらえるといい。今年度のブックリストとして図書館と一緒に作っていけるといい。
図書館 一緒に作るということで児童担当が作るときにお願いしたい。
意見 5年生向けの本のリストは、こういう本を見ればありますよという紹介を、年度初めにお母さんたちに声を掛けて案内してはどうか。
意見 講習会では、どういう本を読んであげればいいのか、持ち方、目の合わせ方、声など基本的なことを年度初めにやってもらえるといい。
意見 もとまち図書館の語りの講座の後の自主グループ「とんことり」の1人だが、15人くらいで楽しく一生懸命やっている。語りの勉強をするにあたり、子どもたちの前でいいおはなしが伝えられたらと思ってしている。出前に行けることになったとき、今は「でんでんだいこ」の代表がプログラム作りに苦労している。出前に行くことそのものを図書館が母体となって考えてもらいたい。図書館が元締めになって依頼を受け、各グループの連絡係に要請し、受諾して流すように図書館にしてもらえれば、新たにグループができたとしても出やすくなるのではないかと思う。
意見 どこにどう依頼していいかわからないという先生もいるので、図書館に頼めばということになれば、やりやすいのではないか。
意見 出前は図書館に相談すればいいということが決まっていれば、出前は「でんでんだいこ」に頼んで手続きは図書館ということだとわかりにくい。
意見 個人の先生と「でんでんだいこ」という関係になっているので、行政に頼む方が頼みやすい。
図書館 担当が何人もいるとわからなくなるので、連絡の中心になる所が必要。国分寺市の図書館は、地域館だったので全体のことがわからない。そこを改善していかないといけない。
意見 交流の場を作り、そこから先は計画の中に入れるのか。
図書館 計画は5年を目途にしている。交流の場で方向性を探っていく予定である。
意見 語っていくには「場」が必要。勉強したままだと忘れてしまう。やろうとする意欲を活性化させるために、レールを敷いてくれると良い。
図書館 市内の様々のグループが一堂に会して共有できていないと、すみずみまでいき渡らない。どのようにしたら共有できるのか、文言の検討をしていきたい。

平成19年度 第3回 国分寺市図書館利用者懇談会(いずみホール)

日 時 2月26日(火) 午前10時~11時30分
場 所 いずみホール 練習室
参加者 市民10人(男1人、女9人)

1. 子ども読書活動推進計画について
図書館 平成20年度予算は、これから議会で審議されるが、西国分寺周辺へのブックポストの設置、小学校のモデル校3校に司書の常時配置をする予算を提案している。
図書館 「国分寺子ども読書活動推進計画」の策定を、各方面への聞き取り調査や意見を伺いながら進めている。中学生になると一ヶ月の平均読書冊数が減っていることから、中学生へのサービスが課題と考えている。
図書館 聞き取り調査後の課題説明。図書館が中心で素案の作成を進めている。今後、教育委員会の策定委員会で全体的に検討することになっている。
図書館 学校の様子はどうか。朝読書の様子などを伺いたい。
意見 読み聞かせは学校で保護者が交代でしている。高学年になると働く母親が多いので出来る人が足りない。男の子は母親が学校に来るのを嫌がる子もいる。
意見 読み聞かせは高学年でも続いている。放課後も行っている。朝の読み聞かせが広まったのは、PTAの努力によるもの。学校側から読書推進の発信はないように思う。
意見 学級文庫で図書館から借りた本が、教室に行ってもどこにあるか分からなかった。図書館のないエリアなので、学校や学級文庫の本をもっと利用したい。
意見 学校図書館からは週一回の図書の授業時に2冊借りてくる。いつでも好きな時に借りられるようにして欲しい。学級文庫の本は弁償のことがあるためか借りて帰れない。
意見 小学校に司書が常駐すれば解消されるのではないか。中学校が問題と言いながら中学校にモデル校を作らないのはおかしい。是非提言してほしい。
意見 団体貸出用のセットが現在は1年生用だけだが、特に高学年向きは選ぶのが難しいので是非用意してほしい。特に図書館から遠い地域には必要。
図書館 「子ども読書活動推進計画」に、団体用セットについても盛り込む予定。
意見 読み聞かせに向く本のリストもほしいが、リストの本も揃えておいてほしい。
意見 子どもは何に興味があるか分からないので、沢山の本を見せたい。沢山の本と触れ合える場を、ぜひ駅の傍の便利なところにほしい。
図書館 ケータイ小説が人気のようだが、何か情報があればお願いしたい。
意見 高校生の子がいるが、よく読んでいる。本屋に行くよりも電車の中などで思いついたらすぐ読めるのが良い。読んでみてよかった本は買ったりする子もいるようだ。昔は高校生から携帯を持つ子が多かったが、今は中学生でも持っている子が多い。

2. 図書館サービスについて
図書館 DVDが付録についている本や雑誌がある。以前は使用料を支払わないと貸出しができなかったが、最近は出版社の方で「貸出してよい」と明記しているものも増えてきている。何かご意見があれば伺いたい。
図書館 新年度購入予定の雑誌の検討をしているが、ご意見があれば伺いたい。
意見 将来レファレンスで使えそうな雑誌は、一部でも良いので廃棄せずにとっておいてほしい。年間の総目録が載っている号や記念号はせめて保存をお願いしたい。
意見 新書と文庫本の配架の仕方が、各館で違うのはおかしいし探しにくい。分野別も書名順も一長一短あるが、自分としては書名順で目録を側に置いておくのが良いかと思う。
図書館 各館で、どうしてそう並べているのか、利用者の方にも分かるようにするように努める。
意見 泉町はどの図書館からも遠いので、図書館機能のある場所を考えてほしい。リクエストの受け取りだけでもできると良い。
意見 学校図書室の地域開放は考えられるのか。
図書館 図書館運営協議会の中でも課題として認識されている。市長は施政方針の中で「学校図書館の開放も視野に入れ検討していきたい」としている。誰でもフリーにというよりは、三鷹市のように学区の子どもに限定するとか、夏休みの間使えるようにして子どもの居場所になるのではないかということも考えられる。
意見 まず学校図書室が学校図書室としての機能を充実させてから後の問題ではないか。
意見 泉町で利用者懇談会を開いてくれて嬉しい。図書館がない地区なので、利用者懇談会の宣伝もしにくい。児童館にもポスターをお願いしたい

平成19年度 第2回 国分寺市図書館利用者懇談会(もとまち図書館)

日 時 11月13日(火) 午後3時~4時30分
場 所 もとまち公民館 和室
参加者 市民6人(男2人・女4人)
1. 図書館サービスについて
意見 駅前分館を利用し、駅前のブックポストも利用している。また、子どもにパソコンをとられたのでもとまちにお世話になっているが、立ち上がりが悪いけれどしょうがないと思っている。
意見 有料DBを使って過去の新聞のデータを検索してみたら、必要なデータが31件ヒットした。原紙では3ヶ月分しか図書館では取っていないので、あとは縮刷版だが、読もうとして見ると都内版しか載っていない。多摩版が載っていないので、図書館で多摩版をコピーしてファイリングしてくれていたので嬉しかった。必要なものは多摩版だったので、今後も大変だと思うが、継続をしてほしい。
意見 10月4日は図書館運営協議会の傍聴をした。活発な意見交換をしていて素敵だと思った。
意見 もとまち図書館はみんな親切なので、何も言うことがない。
図書館 多摩版の製本は、原紙を切り取って半年分を製本している。なかなか見づらいし、探すのも大変。それが、コンピュータを使えば日付などやキーワードで「国分寺」といれれば、ヒットして検索がかけられる。新聞はデータ公開が積極的になっているので、原紙を取っておかなければならないスペースについても助かる。図書館で調べ物をする時に、有料DBなども含めツールが充実してきている。
意見 有料DBは駅前のみか。有料DBについてコピーはとれるのか。
図書館 有料DBは単体で入れている。システムでは入れていない。現在、新聞のDBはプリンタに繋がっていないのでプリントアウトできないが、調べる時に書き取るのが大変なので、ゆくゆくはプリンタに接続していきたい。
意見 これは各館ではいれないのか
図書館 使用するためにはIDとパスワードを買うことになる。値段が高いため現在は1つ。なんとか他の館でも使えるようにしたいと思っている。
意見 朝日新聞の記事索引を1館でもいいから入れてほしい。記事の確認は朝日新聞社に聞けば教えてくれるが、自分で探せるようにぜひ入れてほしい。
図書館 朝日新聞社の「聞蔵Ⅱ」は写真を参照できる。図書館であれば価格は多少安価になるのではあるが、まだ高いのでこれからも要求をしていきたい。
意見 「知恵蔵」は紙ベースが廃止になって電子ベースだけになった。自分の誕生日に子どもが縮刷版をコピーしてくれて嬉しかったが、字が小さくて見えなかった。インターネット端末は利用する人は増えているか。
図書館 最初の頃は空いていた時もあるが、現在は利用されている。もとまちでは最近は、土日だけでなく、平日も使う方がいらっしゃるようになった。
意見 予約をする方もいるのか。
図書館 予約も受けたことがある。
意見 初めから要件を用意して調べる。30分はあっという間。30分はもの足りないが延長もあるので良いと思う。
意見 プリンタには著作権のこともあるので、つながっていないのは無理ないと思う。
意見 駅前分館ではインターネットを使われる方が多い。パソコンがない人はぜひ利用したら良いのではないか。
意見 団体貸出についてだが、おはなしの出前の本で4クラスを2週間でといわれるのは厳しいのだがどうだろうか。2セット貸してほしい。2つのグループに分かれて同時に行っているので、クラスに本を紹介してほしいと先生に言われると片方のグループだけの紹介となる。
図書館 1年間実施してみて、とても頻繁にサービスを利用されているという事を感じている。同時期に違う小学校で出前があると、タイトルによっては重なってしまい、複本の用意が間に合わないこともある。
意見 リクルートが公園跡地の北側に高層から低層の住宅をつくろうとしている。1,000~2,000人の住人が増える予測があるようだ。
図書館 泉町エリアの町が整備され、確かに人口が増えている。
意見 できれば、5つの館それぞれに、館の状況で返事を聞かせてほしい。恋ヶ窪は本が棚に横に入っている。多摩の保存図書館に全ての本がいくわけではないので、増える一方の図書の管理をどうするのか、除籍をするのかどうかわからないが、どうするのか。
図書館 保存書庫がないので引き抜きをしていかなければならない。もとまち図書館では、一般書の場合2000年の刊行本も引き抜きしなければならなくなってきている。市内で1冊本は取っておくことになっているが、市内複数ある本は、貸出が少なくなれば除籍をしていかなければならない状況である。
意見 現在、庁舎建て替えの検討が進められている。建て替えについてのワークショップをしているが、「議会図書館はどうするのだ」という人が数人いた。市にはオープナーがあり、駅前分館は行政資料を揃えている。議員に見せて市民には見せない図書館が必要あるのか。現図書館員はどう思っているのか。本多図書館分館はどういう位置になるのか。議会録も記録になるのは2ヶ月かかる。どっちみち庁舎をつくるのであれば、除籍本でとっておきたい資料をとっておける書庫のスペースを作ってほしいと言った。財源の問題があるので、保存の問題を考えてほしい。
意見 図書館の増設を基本計画でいっておけば良かったと思う。
意見 地区館があって便利だが、全体的な統括をする図書館が必要だと思うので、どのタイミングで声をだせばよいのか教えていただきたい。
図書館 国分寺駅北口再開発ビルに図書館は入るべきと考えている。新庁舎の建設時に、何とかならないだろうかという考えもある。今後の問題である。
意見 駅前分館は図書館の条例にあるのだから、今の図書館の大きさではなく、スペースを大きくとってもらいたい。
図書館 駅の再開発ビルに図書館が入った場合、集客効果があるのではないかと思っている。市民の方が選択する1つの選択肢だと思う。
意見 現在の本庁を壊し、跡地にたてるのが安あがりではないか。耐震調査をやる前に潰れると言われている第3庁舎が一番怪しい。第1、第2、第3庁舎をつぶして、公民館と図書館を一緒にまとめるのはどうか。北口開発の時にも1フロア図書館をと言った人がいる。図書館建設のいい機会でもある。開発でも最初に言い出さないと。せっかく分館もあるので、視野にいれておいてほしい。
意見 いずみプラザの前の可能性もなくはないのでは。都有地に新しい庁舎ができる可能性もありうることである。市は都から安く借りられるので良いと思うのだろうが、住んでいる人がいるので車の往来が激しくなったら困る。庁舎をつくると南に重心が傾いてしまうのではないか。やはり1~4庁舎を分離させず、集めて公民館、図書館をいれて欲しい(50億円かかるといわれているが、それでは足りない。)
意見 ホームページでは、キーワードで入力できるようになったが、キーワードをクロスさせて2、3語でヒットできるシステムにしてほしい。検索して500件も出てしまいひっくり返った。
意見 恋ヶ窪で、ある職員に厚い本のコピーを取れる機械があると言ったのだが、きちんとやってくれない。最初に言ったのはページの真ん中のところまでとれる高価な機械。それがなくても、三角柱のアクリルを作って本に挟むと真ん中がきちんとコピーを取れる。底辺の所までしっかりとれる。特許がとれていないが、そういう方法があるかどうか調べてほしい。

2. 「子ども読書活動推進計画」について
意見 平成13年に国が制定してから、学校のなかの子ども読書活動に向けて、学校で組織か何かが作られているのか。
図書館 学校の組織としては特にない。司書教諭も専任ではなく自分の教科をもっている。市は市費で図書室の司書を採用した。小学校に週2日・中学校は週1日。図書費は各校100万円前後の予算がついている。
意見 司書(図書指導担当)は、今の日数では本を買ったり整理しているのが、手一杯。
図書館 現在、読書活動推進の計画を練って作っている。図書館と学校との連携では、年に2回話し合いをしており、具体的な方策を検討していくことになる。市民の方が学校に行って読み聞かせをすることは、子どもの読書環境の整備にとって大きな力である。
意見 中学校の図書室はいつも鍵がかかっている。子どもも中学生の時は、図書室は鍵の問題と置いてある資料の問題と両方の意味で行く所ではないと言っていた。
意見 募集していた学校ボランティアはどうか。
図書館 応募者があったことは聞いている。
意見 実際のところ、子どもも大きくなっているので、あまり意見が言えないのだが、自分は学校に図書室があって常に本を借りていた。最近はゲームなど遊びが多様化している。もっと、のびのびと学校の教育の中で本を読ませるということをしていなかったのか。学校の図書室が生きていない。その部分に対し国もお金を出していなかったのもおかしい。
意見 少し前までは市民が小学校に入るのは敷居が高かった。
意見 図書室には、興味がある本がなかったと子どもに言われた。鍵がかかったままの図書室になるのは困る。
意見 今まで学校に働きかけはしてこなかったのか。
意見 P連では要望はしている。教育委員会に訴えたりして全然動きがないわけではない。
意見 自分の学生時代は、学校の先生が「この本読みなさい」などと勧めてくれた。
意見 ある中学校の先生と話をしていたら、教師自体が本を読まない。中学校にこそ図書館が入っていってほしい。児童担当は大変だが、先生にも啓発をお願いしたい。
図書館 中学校でも本を活用して総合学習をしている。生徒に聞くとインターネットですませてしまう子もいるようだ。大変かもしれないが、総合学習などの場に図書館が入っていき、フォローすることも必要かもしれない。
意見 いずみ児童館で、幼児に読み聞かせをしているが、50人くらい来る。学童保育所でおはなし会をするのもありがたいが、小さい子にもしてほしいと言われて「小さい子のおはなし会」をしている。本を読んであげる時は、その子にとっての初めての本との出会いが、またお腹の中にいる時から、本が子どもにとって楽しい世界になるように気を遣っている。「小さい子のおはなし会」は図書館の代わりをしていると思っている。泉町には図書館がないため、子どもの読書環境を支える場がない。

3. その他
意見 利用者懇談会で話された利用者の声は公開とみて他の所に出してよいか。
図書館 事実なので、皆さんに見ていただきたい。
意見 回数がたくさんあるのになぜ利用者懇談会にこないのかと思うが。
意見 利用者懇談会というと図書館に文句をいう会になっているので、図書館の方から、こういう事を考えておいてほしいという提示が先にあった方がよい。
意見 「こんな事知りたくないですか。お困りではありませんか?」という知識的な事を図書館で行い、終わったらその後、懇談というような形をとるのもよいのでは。
意見 利用者懇談会のお知らせの工夫、いずみ児童館などに一枚も貼っていない。いずみ児童館・プラザにポスターを貼り、チラシを置いてほしい。泉町の住人は全く知らなかったようだ。女性センターにも障害者センターにもなかった。
図書館 地域会議で、もとまちのものは配った。いずみホールにチラシを持っていけばよかった。
意見 泉町の人は図書館を使ってこなかったので、図書館に意見がないと言われた。他の市は都営住宅を作る時に、図書館を作っていた。国分寺市は無かったようだ。

平成19年度 第2回 国分寺市図書館利用者懇談会(並木図書館)

日 時 11月14日(水) 午後2時~3時30分
場 所 並木公民館 実習室
参加者 市民2人(男1人・女1人)

1. 図書館サービスについて
意見 館内で本を読みながら時間をつぶす人もいるが、図書館は本を借りるのが目的であり、借りたい本があるかどうかが重要である。サービスがいいかどうかより以前の問題である。私は、週3回くらい図書館を利用し、いつも「こういう本が無いかな」と思いながら、同じ棚を見ているが、「かなり揃えているな」という印象を持っている。私の好きな作家山口瞳の書いた本が12、13冊あったが、その中に「こんな本も書いていたのか」という本を見つけて嬉しくなったことがある。本の新陳代謝も必要だと思うが、超人気の作家の本のみでなく、このような本も揃えておいてほしい。  中東の石油関連の本など、わりあい解説のかたい本が多いような気がする。もう少しやわらかく、親しみやすく、角度を変えた、気軽に読める本があってもいいと思う。他館では同じ作家の小説と随筆が別々のコーナーに分かれているが、並木では一緒のコーナーにある。以前、本多で随筆だけのコーナーを見たとき、分かりやすいと感じた。
図書館 国分寺市では、各館ごとに本を購入し登録を行っているので、いつも同じ本しかないように思われるのではないかと思う。市によっては、本の登録を一本化し、返却された本は返却を受けた館の書架に並ぶようなシステムを取っている市もある。
意見 音楽関係のコーナーでは、自分が習っているウクレレの本が2冊しかないので、あと1~2冊はほしいところである。図書館のカウンターは近寄りがたいと思っていたが、孫の野菜嫌いを直すため本人が読んで野菜は体に大切なのだと理解できる本を探していて、カウンターで尋ねたとき、適切な本を紹介してもらい、さすが図書館だと思った。必要な本がまとまっているので探しやすいし、カードひとつで借りることができ、早く済むのでありがたいと思う。職員の労働時間の関係もあると思うが、朝9時30分くらいから開館できないか。また、9時30分は限度いっぱいなのか、9時ではできない理由があるのか。
図書館 国立市では最近、開館時間を9時30分開館に変えた。閉館時間については、並木は本多と違ってサラリーマンの利用が少ないし、冬の6時、7時になると辺りが真っ暗になってしまう。地域に密着した対応が必要であり、並木は本多とは違うのではないか。
意見 並木の地域性を考えると、夜間より朝を早くしたほうがいいと思う。
意見 利用者端末で資料の検索を行ったとき、小文字、大文字を正確に入力しないと検索できないのか。小さい「つ」ではだめで、大きい「つ」を入力したら検索できた。いずれにしても分かりづらい。
図書館 小文字、大文字を混在して入力すると検索できない。今の端末では使いづらい面もあると思う。現在のタッチパネルだけでなく、キーボードでの入力ができるようにしたらどうかと考えている。
意見 館内で飲食はできないか。疲れたときコップで飲むことができればいいのだが。
図書館 現状では、館内では飲食はできないが、他市の大きな図書館では、飲食のコーナーがあり、できるようになっているところもあるようだ。並木の場合は、下の公民館にスペースがあるので、そこを利用することは出来る。
意見 恋ヶ窪図書館の改築についてはどうなっているか。
図書館 恋ヶ窪図書館の建物は、今後耐震調査を行う必要があり、その結果によって検討される。長期総合計画に入っている。

2. 「子ども読書活動推進計画」について
意見 学校も図書費をかなり持っているが、今の子どもは、ゲーム、テレビの方がはるかに魅力があるらしく、本がなくてもいいという感じで、すばらしい本があるのに本を手に取ろうとしないようだ。これに対処していくために学校司書の充実をぜひ図って欲しい。
意見 小さい子にとっての読書環境をどう作っていくかが地域として大事だと思う。
図書館 読書環境づくりにウェートを高くしていく必要がある。関係部署との連携を進め、問題を一つ一つ解決していく努力をしていかないといけない。今回の読書計画は、きちんとやっていこうという意思表示と考えている。“連携”は言葉として聞こえはいいが、公共図書館が具体的にどう行動をしていけるか、出ていかないといけないと思う。
意見 学校はかなり図書費をもらっているのに、学校司書は5年しか勤められないので、司書としての能力が十分活かされていないと思う。
図書館 図書館は、学校図書室の手助けができればいいと思う。連携を図るために、昨年から学校と図書館の連絡協議会を年2回持っている。調べ学習では、学校と図書館の連絡が多くなってきている。
意見 学校の図書室は何を求め、何を支援して欲しいのか。
図書館 以前、5中の司書教諭が図書館にきて、購入したい図書の相談を受け、アドバイスをしたことがある。
意見 学校の廃棄本は、図書館と同じように子どもに渡してほしいと思ったが、できないと言われた。
意見 学校図書室の運営管理は、市の図書館とは全く別個のようで、お互いに協力していこうという点で難しさがあったのではないか。それをどう打ち破るか。
図書館 学校の図書室の電算化の作業を進めているところだが、学校と相互協力を進めるいいチャンスだと思っている。学校図書室のコンピュータ化については、図書館のノウハウを提供したい。それにより、今より密接な関係を結ぶことができるのではないかと思う。うまく図書館がからんでいくチャンスだと思っている。読書活動推進計画の中に入れていくことで、投資が無駄にならないようにする丁度いい機会であると思う。

平成19年度 第2回 国分寺市図書館利用者懇談会(本多図書館)

日 時 11月15日(木) 午後7時~8時30分
場 所 本多公民館 会議室2
参加者 市民1人(男1人)

1. 図書館サービスについて
意見 本多図書館は、蔵書数も多く利用者も多く夜間開館もしている。他市の図書館を参考に、国分寺市の図書館の良い面をプラスしていってほしい。図書費は毎年減っていると聞いたがどのくらい減っているのか。
図書館 図書費は、平成15年度は3700万円であったが、平成19年度は2910万円となっている。平成15年度から毎年約200万円から250万円減額してきている。平成19年度の一人当たりの資料費は320円で26市中17位(平均399円)。
意見 国分寺市の図書館の良さをアピールすることが望ましい。
意見 駅前分館のブックポストやオンラインデータベースが利用できることをもっと啓発するべきである。市報やホームページ以外にもパブリシティ的なことはないのか。
意見 利用者懇談会で「このことについてどう思いますか?」というように訊いてもらえれば答え易い。
意見 図書館の独自性は保たれているのか。国や東京都の教育委員会とのかかわりは。
図書館 図書館には具体的に指示はない。国からは、図書館については「望ましい基準」を参考にするようにと平成13年に出されている。
意見 東京都の図書館が本を貸さなくなったと聞くが、どのような状況か。
図書館 都立図書館の対応が厳しくなった結果、他市図書館からの借用が増えている。しかし、どの市も書庫が限られているため、共同保存も視野にいれて考えている。
意見 パソコンの苦手な世代もいるのでアナログも大切にしてほしい。そういう点で図書館は大事である。
意見 夜間の利用の多さに驚いた。

2. 「子ども読書活動推進計画」について
意見 国の方針なので前向きに予算を取って欲しい。
図書館 保育園、学童保育所など関係各課にアンケートを取った結果、読み聞かせをする時にどんな本を読んだらいいか悩んでいる人が多いことがわかった。図書のリストを作成する予定があるが、配布物はどうPRしていったら良いか。
意見 市の行政のあらゆる機関に置いてみたらどうか。健康推進課とタイアップして病院に置くのはどうか。商工会やPTAもある。図書館協議会の方々にも協力してもらってはどうか。
図書館 新聞のアンケートによると全国的に小学校高学年くらいから読書量が減ってきているのだが、どう働きかけをすればよいか。
意見 中学校の図書室に鍵がかかっていると聞く。遊びも多様化しているし、情報も多い。図書館だよりやホームページに載せるなど啓発してみたらどうか。情報を発信し、口コミにのせることができればよい。
意見 読書経験の無い人口を増やしてはいけない。周りの大人の読書離れも問題。読書好きな子どももいるので、きっかけづくりが大切なのではないか。
意見 図書館運営協議会から意見をだしてもらってはどうか。現に子どもと接して活動している方々に意見を聴くのが良いと思う。

3. その他
図書館 懇談会の参加者が少ないが、開催の日時はどうか。
意見 時間は決して遅くないと思う。直前に館内にアナウンスを流してPRしてみてはどうか。

平成19年度 第2回 国分寺市図書館利用者懇談会(恋ヶ窪図書館)

日 時 11月16日(金) 午前10時~11時30分
場 所 恋ヶ窪公民館 会議室
参加者 市民2人(男2人)

1. 図書館サービスについて
意見 利用者懇談会の案内を返却期限のレシートで知った。もっと宣伝をしたほうがいいのではないか。職場体験等そのような事は知らなかったが、どんどん行ってください。
図書館 図書館のこのチラシは、職場体験した1中の子どもにカットを書いてもらった。
意見 家庭文庫で活動している方に、市がなんらかの協力はできないのか。蔵書があふれているとの話だが、徳川家康の文庫本の全集は廃棄したと聞いたが古本屋に売ったのか。
図書館 リサイクルシールを貼り利用者の方に持っていってもらっている。
意見 本をよごして返す人がいる、次の読者は不快である。マナーの問題である。本を返す時、前は棚に本人がもどさないといけなかったが、今はカウンターで渡すだけで良くなった。小口が飛び出ている本はテープで補修しているが、ボンドのほうがきれいに直るのではないか。
図書館 図書館で補修するときは、補修用専門テープを使用している。利用者が市販のセロテープで補修をされる場合があるが、セロテープは後ではがれたり黒い汚れがついてしまう。お申し出いただければ図書館側で直す。ボンドも補修用に使っている。ただ、乾燥に時間を要するので、すぐにお借りになりたい場合はテープで補修するときもあれば、一日間輪ゴムで止めておき乾いてから読んでいただくことをお願いするときもある。ケースバイケースで行っている。
意見 利用者懇談会も三回目の参加なので、意見はだいぶ言ってある。市長と文化人の集まりがあり、何でも言ってくれとの話なので図書館を作ってくれと言った。泉町は何もない、西国分寺駅の文化会館の後図書館・公民館を作る予定がつぶれた。市はあてにならない。資料館として駅前分館ができたが、地域資料・行政資料を各館で持っているものがあり、国分寺市は資料が分散していて統一していない。小平市は1カ所だけでわかるし、他市の資料も分かる。18年度実績を見ると本多図書館は、受け入れ本より除籍本の方が多い。恋ヶ窪図書館は受け入れ約5,000冊、除籍約4,000冊である。本が横になっている、場所を空けなければ。
図書館 本が横になっていたり、2重に並んでいると利用しにくく申し訳ない。利用者の方に不便をかけないように書架整理を心がける。市内の他の館にある本は、除籍をしていかないと本が増える一方になってしまう。また、都立図書館のサービスが変化している。どうするか考えないといけないが、多摩や区部との連携を強くする必要があると考えている。
意見 本が満杯になったらどうするか、学校の空き教室においてもらうのか。色々な話し合いで公民館については意見がでるが、図書館についてはほとんど意見がでない。将来の見通しを聞きたい。
図書館 中央館がないという事で、他市にくらべて支障がでている。本多図書館では小さい。
意見 都立図書館、国会図書館が貸し渋りをしていて、ここ2年ぐらい急に厳しくなった。八王子市では、大学がいっぱいあるので大学から借りろと言われた。
図書館 地域資料については統一を考えたい。国分寺市は独立館なので、どの図書館でもなんでも所蔵したいとしてきた経緯がある。恋ヶ窪図書館も広いスペースがあるわけではないので、行政資料は駅前分館にまとめたい。各館割り切らないとできないことである。
意見 オープナーに自治に関する資料がおいてないし、職員の認識がうすい。地域資料を調べたいが、どこに行けばいいかわからない。参考資料や図書の専門家はいるのか。
図書館 図書館側からは、各課に資料を送るよう頼んでいる。図書館の担当は、一般書担当と児童書担当に分けている。利用者は、コンピューター端末で所蔵一覧が見えるので、それで調べていただきたい。
意見 調べたいものがあるときは、まず八王子市に行っている。
図書館 中央館があるとクリアーできる問題は多いが、中央館の建設について現在予定はない。
意見 今は無理でも、検討しておかないとすぐできるものではない。将来の事でも、今から動かないと10年後でも話し合いさえ持てない。

2. 「子ども読書活動推進計画」について
意見 活字離れがして久しいが、小さい子どもが図書館にいっぱい来ている。TVゲームが子どもの活字離れをおこした。サラリーマンの時は図書館に何があるかわからなかったし、宝の山があるのに気がつかなかった。国分寺市は1,000mぐらいのところに1館ある、便利な所である。子どもに本を読めと言っても、教師・大学生が読んでいない。自分の娘が本を読んでいる、その子どもそれを見て本を読んでいる。周りが読んでいると子どもも習慣になる。
図書館 子ども読書活動推進計画については図書館が中心になって策定しているが、皆さんの協力のもとで行うことが重要。市の施設のなかで、図書館は市民の利用率の高い施設になっている。

3. その他
意見 懇談会の出席が少ないのは、もったいない。開始時間を少し遅くしていただきたい。

平成19年度 第2回 国分寺市図書館利用者懇談会(いずみホール)

日 時 11月20日 午後2時~4時
場 所 いずみホール 視聴覚室
参加者 市民27人(男2人、女14人、子ども11人)

1. 図書館サービスについて
意見 多摩地域の図書館の蔵書にない本を図書館に貸し出してくれる「NPO保存図書館多摩(図書館のための図書館)」を共同で作ろうという構想があり、その発足に向けた会議がいずみホールで11月18日(日)にあった。平成20年4月に発足予定。どのぐらい市民が利用できるのか、図書館側がいかに市民の方を向いていくかが課題である。除籍の問題にもかかわってくるので進展を望む。
図書館 3年ほど前、都立図書館の保存書庫がいっぱいになったため、資料5万冊を除籍することになり、三多摩の図書館で協力して保存することになった。各市の図書館の所蔵状況を調べ、現在武蔵野市で保管しているが、NPOをつくり三多摩の図書館で保存を考えている。
国分寺市立図書館には閉架書庫が少ない。本多の閉架は約3万冊、光は約5万冊収容できるが満杯である。保存場所の確保が厳しい状況は26市共通の悩みであり、協力して保存をしていきたい。
意見 いずみホールといずみプラザにブックポストを設置してほしい。
意見 泉町はもとまち・恋ヶ窪図書館いずれも遠い。子どもには学校図書室があるが、大人の行ける図書館がない。泉町エリアは、住民の高齢者の割合が高い。せめて、リクエストを出せる窓口とブックポストをいずみホールに設置してほしい。
意見 図書館から借りた本を、いずみプラザに返却しようとしてしまう人がいる。貸出しはできないとしても、せめて返す場所だけでもほしい。
図書館 国分寺市は5館構想で1中学校地域に1館図書館を設置してきたが、実際は第四中学校地域には図書館がない。泉町地域は人口が急増しており、そのような要望が出ることも理解できる。
国分寺市は今まで各図書館施設に閉館時への対応としてブックポストを設置してきている。図書館以外の場所にブックポストを設置している近隣他市にも、運用状況を問い合わせてみた(国立市,小金井市,東久留米市)。本の回収を毎日する必要があるなど費用がかかる点もあり、検討が必要であると認識している。
意見 国立駅前のブックポストについて、ポストへの返却で本が傷んだり、煙草の吸殻を投げ込まれたりなどの被害があると聞いている。
意見 借りに行く時は遠くでもわざわざ行くのに、返すときだけ近くで返したいというのは、都合が良すぎないか。ブックポストの利用価値は認めるが、安易に設置するのはいかがなものか。
意見 小さい子どもがいる人はなかなか返却に行けない。図書館のない地域にはやはりブックポストは必須だと思う。
図書館 この地域に図書館あれば出ない意見だと思っている。
意見 地域資料について、東山道の記事を光図書館に借りに行ったら、クリアポケットにじかに新聞の切り抜きの原紙を入れていた。コピーをとって大きさを揃え、保存したほうがいいのではないか。放っておくと散逸してしまうし保存状態が悪い。せめて国分寺の資料については良い状態での保存を徹底してほしい。
図書館 ご指摘の通り保存の状態は確かに良くない。地域資料専任の担当を置けない状況でなかなか厳しいが、体系的な整理・保存を進めるように今後努めていきたい。デジタルでの資料保存も考えなくてはいけないと思っている。
意見 愛知教育大学図書館がリサイクル本を100円で販売したら盛況だったいう記事を読んだ。売ればお金になるので、国分寺市でもそのような取り組みをしてみてはどうか。また、調布市立図書館のホームページが、魅力的な図書館の広報をしていると新聞に取り上げられていた。参考にしてほしい。
意見 前回の利用者懇談会でも泉町に図書館がほしいという意見が出ていたが、利用者懇談会で出た意見をきちんと市役所の組織に伝わるようにしてほしい。
図書館 前回の利用者懇談会のご意見については、図書館運営協議会や教育部に報告している。平成19年度からの長期総合計画には、新しい図書館の建設は入っていない。恋ヶ窪図書館の改築は入っている。計画になくても市として取り組まなければならないこともあると思うが、新しい図書館を作るには土地や建物の建設費など予算面で厳しい状況である。
意見 現実的に子どもを連れて遠くの図書館へと行くのは厳しい。親としては子どもと一緒に図書館で本を選びたい。今の状況では本多にももとまちにも坂があって行くには困難である。ベビーカーは特に大変。
意見 四小は子どもの数も多いし、泉町は集合住宅が多い。図書館へ出向くのが物理的に難しく諦めている人もいる。小さい子どものいる母親の間では、「近くに図書館があれば…」というのがよく話題にのぼる。
意見 学校の帰りなどに図書館に「ちょっと立ち寄る」のは難しい。大きい図書館が難しいのであれば、分館規模のものでもいいのでは。
意見 西元町・泉町エリアの人は、いずみプラザに置いてある本や、子どもなら、はらっぱ文庫を利用している。ほんの一角にでもコーナーを設けてほしい。
意見 小さいころから絵本に親しめる環境を子どもに与えたい。
意見 地元(長野県)だと、図書館がない地域ではブックモビルが走っている。
意見 長期総合計画に入っていなければ、新しい図書館がつくられる望みは全くないのか。
図書館 毎年事業は新しく起こってくる。財政的に大きいものや長期間にわたって取り組む必要のあるものが、長期総合計画になっている。また、実施計画は3年ごとに再検討している。
意見 長期総合計画については、教育部会でも新しい図書館についての意見を出したが、計画に組み入れられるには優先順位が下だったため入らなかった。過去にも、図書館が入った市民ホールの建設が、予算難で立ち消えになってしまった。
意見 図書館運営協議会の中で泉町地区の図書館について話し合いがされているのか。利用者懇談会レベルの話ではなかなか進まないし、市の予算が準備されるのを待っていたらいつまでたってもできない。図書館運営協議会で検討してもらうことが必要なのではないか。
図書館 図書館運営協議会には利用者懇談会の意見はすべて報告している。図書館運営協議会では各館を視察し、現状の問題点についての共通認識をもって審議をしていただいている。今回の利用者懇談会の意見も12月20日の図書館運営協議会で報告する。できるところから取り組んでいきたい。
意見 利用者懇談会について、利用者から図書館への意見だけではなく、図書館側から利用者に対し伝えたいことがあれば話したほうがよいのでは。
意見 国分寺駅の駅前分館はこれからどのような形で利用されていくのか。駅北口の再開発ビルの中に図書館を設置することになるのか。
図書館 駅前分館は条例により設置されている図書館であり、より充実・発展させることが重要であると考えている。IT化を進めレファレンスに対応した機能を充実させ、地域資料などを組織的・体系的に収集していきたい。市民の要望に図書館一館でこたえるのは困難なため、全館の資料を有効に使ってよりよいサービスを目指している。広い場所の確保ができれば国分寺市の顔になるような中央図書館をという夢もある。
意見 中央図書館ができるのは、かねてからの望みである。
意見 国分寺駅近くに中央図書館ができると、図書館の地域バランスが悪くなる。泉町に図書館を作るのが先ではないか。
図書館 図書館をつくっていくためには、チャンスを捉え、生かしていきたい。市役所本庁舎建替えの話もあるので、そういうチャンスを有効に活用して、図書館を発展させていきたい。地域の市民の声は重要であり、市として正しく把握する必要性を強く感じている。
意見 四小の図書室を何らかの形で活用してみるというのはどうだろうか。
意見 大人の利用者が小学校の図書室を利用するには無理があるのではないか。   以前、市長が泉町に図書館がないのなら府中市の武蔵台図書館を使ってはどうかという主旨のことを話していたが、自分の住んでいる市の図書館ではなくて他市の図書館の利用を勧められることに悲しい思いをした。
意見 四小の図書室を開放するのはいい案だが、学校施設に大人が大勢出入りすることは困る点もあるのでは。学校施設の開放は難しい。
意見 一小の図書室を利用したことがあるが、なかなか面白い本があった。大人も利用できる本も少しはあるのではないか。
意見 四小の図書室を開放することで、泉町の図書館不足を補うというのはちょっと違うのではないか。
図書館 図書館がないことを学校図書室の利用ですませようとしているわけではない。図書館の空白地域で、活用できるものがあれば工夫してみてはどうかという意味である。知恵とアイデアで工夫したい。学校図書室と公共図書館の電算システムの連携が計画されている。図書館を建てるにはお金と時間がかかりすぐにつくれるものではないので、少しでも不足を埋めることができれば、との思いである。
意見 子どもに本を読ませたいと思っても、図書館が遠いということで諦めている母親は多い。近くに図書館があればと切に思う。小さい子どもがいる環境では、この懇談会のような意見を言える場にも出席が難しい。
意見 高1・専門学校生・小4の3人の子どもがいる。日ごろ恋ヶ窪図書館を利用しているが、高校生が学校帰りに寄ろうとしてもその時間には図書館が閉まっている。本多図書館が夜8時まで開館しているのがうらやましい。泉町から遠いので、小学生の子どもが一人で行って、居たいだけ図書館にいて帰ってくるというのは難しい。子どもとしては、リクエストした本を近くで受け取ることを望んでいる。マンションの一部屋でもいいので、せめてリクエストの本の引渡しのできる窓口がほしい。子どもが本に親しめるスペースを設けてほしい。
意見 障害者センターの図書コーナーには、本棚と椅子があり、子どもが本をよく読んでいる。恋ヶ窪図書館のリサイクル本を置くという話を聞いた。
図書館 リサイクル本については、どの館でも希望があれば提供している。また、団体貸出も行っている。
意見 いずみプラザの健康センターでは本を管理する人がいないので、団体貸出をするのは難しいと聞いた。
図書館 子どものいるところに本を「出向いて持っていく」というスタンスで取り組んで行きたいと思っている。
意見 親類の話だが、転勤するとまず公民館へ行って地域の友達をつくる。図書館にも行く。本も好きになるが、図書館は本を読むだけではなく、母親同士のつながりを育む場であり、生きていく場だと思う。小さな子どもが育っていくのに必要な施設である。西国分寺のエリアにはそういった場がほとんどない。
意見 泉町からだと本多・恋ヶ窪・もとまち図書館ともに坂と距離に阻まれ自転車で行くのがつらい。やはり四小のあたりに図書館のコーナーをつくってほしい。

2. 「子ども読書活動推進計画」について
図書館 冬は日が落ちるのが早く4時半頃には暗くなるが、夏だと7時頃まで明るい。大人もだが、子どもの生活として、図書館を利用する状況にあるのだろうか。
意見 遊びの後などに図書館に行きたい子どももいるのではないか。
意見 図書館が開いていれば利用するだろう。ただ、あまり遅い時間までは心配である。
図書館 活字離れが言われているが、皆さんの周囲ではどのような状況か。
意見 低学年の子はよく読んでいる。
図書館 中学・高校生になると読書量が減るといわれるが、年齢が上がると興味の対象が変わるということなのか。
意見 興味の対象が広がることもあるが、塾や部活動などの用事が増えることもある。
意見 中学校の図書室が使いにくいことも原因。鍵がかかっていて短時間しか開いていないと聞く。
図書館 自分の好きな時間に使うことができないということか。
意見 そのとおり。使いづらく困ったことである。
意見 三鷹市の学校図書室は子どもがよく利用している。毎日開いており、学校司書が常駐している。国分寺市は学校図書室の司書については貧しい状況だ。それでも小学校はまだましな方で、中学校が特にひどい。
図書館 図書館のYA(ヤングアダルト)コーナーを目的に来館する子どももいるが。
意見 中学生になっても本を読む子はいるが、確かに読書環境はいいとはいえない。
図書館 いずみ児童館で本の貸出をしているが。
意見 いずみ児童館の本を充実してほしい。また、小学生が遊び回っているので、乳幼児が親とじっくり本を楽しむことができない状況である。
図書館 いずみプラザの図書スペースよりは、どちらかというと児童館に行かれることが多いのか。
意見 そうとも限らない。小学生が騒いでいるとやはり行きづらい。いずみプラザの図書のスペースについては、まだ知らない方も多い。児童館でも、遊んでいる小学生の動きなどを大人が常に監視しているわけにもいかない。比較的すいている午前中でないと行きづらい。
図書館 児童館は学童保育所と併設されていることも、小学生がたくさん来る要因かもしれない。
意見 幼児室にも小学生がなだれ込んでくる状況で、乳幼児連れの親には使いづらい。

平成19年度 第1回 恋ヶ窪図書館利用者懇談会記録

日 時 平成19年5月18日(金)14時8分~15時45分
場 所 いずみホール 視聴覚室
参加者 市民14人(男2人、女12人)
配布資料 「国分寺市立図書館のあゆみ」「平成18年度 国分寺市立図書館開催行事」

懇談
意見 恋ヶ窪図書館についての意見を言おうと思う。地域資料を沢山もっていると思う。本をリクエストすると、回送してもらえて嬉しい。駅前分館も嬉しい。恋ヶ窪図書館もオープナーも隣接している。そのような中で、分館ができた。いままで、再開発の資料が恋ヶ窪図書館まで行かなければ見られなかった。しかし、声を上げたら本多図書館に置いてもらえることになった。しかし、分館ができてから、本多図書館に置かなくなってしまい、本多図書館にリクエストして回送してもらうことになった。資料が全ての種類について古すぎる。分館について、貸し出しサービスがないことに不満。
課長 貸し出しができるよう、分館にシステムを入れて整えているところである。近々、市報でご案内できると思う。
意見 本多図書館所蔵の行政資料の内、分館に吸収されてしまうものがあるようで、本多図書館で読みたいときに不便である。
課長 本多図書館からだけでなく、5館から資料を集めている。庁内各部署にも資料を送るように声掛けをしているところである。また、総合情報課とも連携して、収集体制を整えているところである。
意見 もとまち図書館の利用者懇談会に出ていた。参加する度に、泉町地区で開催してもらいたいとの意見を言っていたが、議事録にも載っていなかった。しかし、今回、泉町地区で開催してもらえることを知って、非常に嬉しかった。今日は、知人にも声を掛け、多数参加してもらった。関心があるからこそ、集まったと思う。その辺を汲み取ってもらいたい。
文庫を毎週金曜日の14時30分から17時30分まで開催している。参加者は30~40名。少なくても50冊以上、多いとき100冊以上出る。文庫は4畳半。何故、こんなに来るのかというと、「もとまち図書館も恋ヶ窪図書館も遠すぎて行けない。」との声あり。お腹が大きかったり、バギーを押していくのは難しい。5館構想については、本日配付された資料にも載っているが、実は、四中学区に作るとき、たまたま、空いていた土地や、PTAの声等により、遠い所にできたということを、市民の方から聞いたことがある。しかし、時代が変わって、泉町地区の人口が増大している中、「5館構想、5館構想」と繰り返すのは、おかしい。不公平である。ちゃんと真ん中に置いて欲しい。分館ができたことを大変喜んでいらっしゃる方がいるということを知って、嬉しかった。しかし、5館構想の話しから、急に分館ができたり、現在、フィットネスクラブができたところに、1年間図書館建設に関する会が開催され、散々意見を行っていたのに、市報等での案内も一切なく、話しが全て消えてしまい、憤りを感じていた。意見を聞いておきながら、そのままというのはおかしい。しかし、子ども達と本との関わりを考えると、やはり、黙っていてはいけないと思い、今回の会に参加した。
意見 文庫にも行ったことがある。2年前、秋になって急に、フィットネスクラブのところに、恋ヶ窪図書館の移転はない旨、市長から出た。そのとき、3,000位からの署名を集めていた。この周辺は、若いお母さんや障害者の方も多い。子どもを連れて恋ヶ窪図書館まで行くのは、大変であるとの声を聞く。本日の会について、周りの人にも声を掛けたが、仕事をしていて、ここに参加できない方も多い。分館が「ぱっ」とできてびっくりした。こういう風にできるのだったら、西国分寺にも、分館のように、とりあえず窓口だけでも良いから、作って欲しい。そこから広がっていくと思う。
意見 実家にいた時は、歩いて5分の所に図書館があった。やはり、子どもが小さい時は、遠いと、図書館で借りて本を読むという癖付けができなかった。図書館がもっと近くにあれば、もっと沢山本が読めるのにと思う。西国分寺の駅前に図書館が出来ることが一番の希望だが、とりあえず、返却だけでもできると嬉しい。
意見 人口が集中している地域に図書館が必要であるということを考えていくのは、行政の役割である。高齢者や子ども達に、行政のお金を掛けていくべきである。そのためにも、子どもの頃からの読み聞かせの実施も含めて、国分寺市が先頭に立ち、大志を持って、そういう施策を行っていくべきである。
意見 泉町地区に図書館がないからだけでなく、「Sさん(文庫主催者)に会える」と思って文庫に通っているのも事実。おすすめの本を紹介してくれたり、一緒に遊んでくれたりというのは、図書館ではなかなか難しい。
意見 孫は、小さい時に親に連れられて頻繁に図書館に行っていた。当時、字を教えていなかったのに、本を読むことができた。自分も図書館が好きだが、遠い。泉町に図書館があったら、もっと、本を読める機会が増えると思う。
意見 昨年参加した時は参加者1名、多い時で3名だったが、今回は参加人数が多くてびっくりした。自分も、文化会館と図書館の複合施設建設にあたって、委員を委嘱されたりする中で、2~4年散々討議してきた。それにもかかわらず急に「お金がありません」とのことで、フィットネスクラブになった。泉町は文化の僻地である。公民館も図書館もない。本日も忙しいところ、これだけの多人数の方が集まってきたのだからちゃんとした対応をとって欲しい。利用者懇談会の案内も足りない。案内方法、場所、時間もよく考えて欲しい。
意見 図書館に行くには、坂の上り下りがある。「よし、行くぞ」と思わなければ行けない。返却ポストを駅前に作ってもらいたい。ささやかな所からの要望として、挙げます。
意見 分館の行政資料の貸し出しはしないで欲しい。見たいときに見られない。オープナーと有機的に、レファレンス等についても連携して欲しい。国分寺市の資料は隠さないで、全て出して欲しい。オープナーに、全ての市の資料を集めるべきだ。折角コンピュータがあるのだから、件名で検索できるようにして欲しい。例えば、「北口開発」と入れたら、関連する資料を一覧検索できるような形で。
意見 ここ2年、図書館協議会の委員をやっている。協議会の場で、市民がこう思っている等の報告がある。
意見 本多図書館・分館・オープナーの関係も知りたい。例えば、ポイ捨て条例に関する庁内委員会の資料がオープナー等に置いておらず、声を上げてやっと入った。図書館を作るかどうかは、市長のお金の使い方だと思う。再開発をしている中、建てようと思えば建てられるはずである。再開発をしている訳なのだから、土地がない訳ではないと思う。課長から、起案したら良いのではないか。または、議員からあげてもらえば良いのではないか。
意見 西国分寺駅前に図書館を作るという話しは全くないのか。
課長 分館をつくる際、分館と同様の施設を、小さくても、西国分寺にもつくったほうが良いのでは、ということを市長が言っている。
意見 自分が声を上げたことにより、分館ができたと思っている。今回、これだけの人数が集まったというのは、かなり大多数の市民が思っているということが言えるはずだ。
意見 子育て中の時は、「N文庫」やもとまち図書館を利用していた。今、世の中、子どもが、字が読めないという問題がある。日本人なのに、日本語が通じないということも言われている。歳を取ってから本を読みたいのに図書館が遠いとなると、リスクが大きい。自分で本を買うとなると、置き場所もない。若い人も図書館を欲しいだろうが、私達、高齢に差し掛かっていく人間にも欲しい。
意見 M市から転入してきた。その時は図書館内に読み聞かせができるような広いスペースがあった。坂がなくて平坦な地域だった。子どもと本をのせて自転車で図書館に行くときに、転んだりというような危険な目にあったことがある。恋ヶ窪図書館には駐車場がなく、市役所の駐車場が使えるということだが、使いにくい。図書館に行くのに、車を使いたくても駐車場もないというのも問題。読み聞かせできるスペースが欲しい。今はSさんの所でお世話になっているが、その前はいずみ児童館を使っていたが、本がカビ臭かった。もっと明るく、ゆったりした児童スペースにして欲しい。
意見 職員の異動について、問題があると思う。図書館は、蓄積が必要な面が強いので、異動については、配慮して欲しい。やっと利用者と「つうかあ」になったと思うと、いきなり異動ということもある。勿論本人の意向ということもあると思うが、なるたけそうして欲しい。
意見 管理職職員の人員配置図を持っている。情報公開を出すにも、教育委員会に出すのと、職員課に出すので違いがあるのか。係長以下の配置図がもらえない。プライバシーの問題と言われる。配慮して欲しい。
意見 一昨年、もとまち図書館開催の講座に参加するにあたって、自転車を買った。恋ヶ窪図書館には、歩いて30分かけて行っている。借りるときは必要に迫られて行くが、返却の際はつい延びてしまう。もっと身近に図書館があると良いと思う。2年前に泉町地区にできるという話しがいつの間にか立ち消えし、残念だった。夫に車で送ってもらう場合は、駐車場がないので、車の中で待っていてもらうので、ゆっくり選べない。娘には1人で行かせないので、図書館になかなか行かせられない。是非、泉町に図書館を作って欲しい。
意見 上の子二人が小さい時は、「よし、行くぞ」と半日を使っていた。今、子どもにせがまれても、行く日を事前に設定した上で、行くような形である。せめて返却ポストやパソコン画面があって予約ができたり、予約本を受け取れるようなコーナーができると嬉しい。
意見 できれば図書館が欲しいが、無理であれば、とりあえず返却ポストだけでも欲しい。子どもが小さい時は、自転車で送り出す時は、帰ってくるまで心配だった。特にもとまち図書館の方面は、道が怖い。足が遠のいてしまう。
意見 2年前の図書館運動の時、四小の図書室を解放したらどうかという話しが出たが、やはり、小学校の図書室と市立図書館は別だと思うので、市立図書館として作って欲しい。
意見 本日の利用者懇談会は、泉町地区の文庫の開催曜日に開催された。配慮してもらえないか。仕事されている方もいるので、夜にも開催してもらえないか。開催時間を工夫することにより、参加者が増えると思う。子どものいる母親は、午前中に参加できる等ということもある。市報掲載の案内記事が堅い。本当に多数の意見を集めたいなら、工夫が必要。
意見 次の利用者懇談会には、もっと若い人を集める努力もして欲しい。若い人の意見を率直に聞く機会を作って欲しい。中高生の率直な意見を集めて欲しい。
意見 利用者懇談会を、またここで開催して欲しい。
課長 沢山の意見をお聞きできた。やはり、図書館設置を望まれる意見が多かった。できること、できないことはあるが、何かしらアイデアを出してやっていきたい。また、お力を貸して欲しい。職員、協議会、教育委員会、市長にも、ご意見をお伝えする。
意見 以前、意見を出したことがすぐ反映したことを経験した。その時出した意見により、ビックブックにつき、データの整理や、一覧が館内に表示されるようになったりした。
決して言ったことが無駄にならないのだという気持ちで発言している。
係長 恋ヶ窪図書館についての意見をお聞きできるのかと思っていたが、本日は、地域性の話しが多数だった。最終的にはトップの判断になると思うが、多くの意見を出していただければと思う。本日の開催は、以前の意見をもとに、泉町地区で開催した。文庫の開催曜日への配慮をしていなかった。今後のセッティングについては、調整していきたい。私共のできる範囲のことであれば、変えていきたい。こういう場所でなければ話せないということではないので、カウンター等でも遠慮なく意見を言っていただければと思う。
意見 携帯電話からの予約について、雑誌の問題等があるので、プログラムの改良の余地があるのでは。1字でも違うと検索できない。窓口にある端末と利用者端末が違う。
課長 利用者端末機は「&検索」できない等あるが、データベースは一緒である。
意見 昨年度意見を言ったのに、何も変わっていないという所の一つのことだが、利用者端末機が使いづらい。沢山ヒットしてしまい、頁送りだけで、10分位かかる。

平成19年度 第1回 国分寺市図書館利用者懇談会(光図書館)

日 時 2007年5月20日(日) 午後3時~4時30分
場 所 光公民館 中会議室
参加者 市民4人(男4人)

参加者からの意見
A 南町在住。利用者懇談会の周知が足りない。恋ヶ窪図書館のいずみホールでの懇談会では大勢が参加していたが、近くに図書館がほしいという要望が強いからだろう。
A 南町在住。利用者懇談会の周知が足りない。恋ヶ窪図書館のいずみホールでの懇談会では大勢が参加していたが、近くに図書館がほしいという要望が強いからだろう。
図書館がいろいろな行事で、子ども向けの取り組みを行っていることはよいこと。子どもが本を手に取ることは大切だと自分の子を見ていても思う。
自分は入手できない本を借りに図書館には来るが、他の利用者は入手できる本を借りるために来ていると感じる。
図書館にクエストしても入れてもらえなかったことがある。刊行から10年近く経っている事典しか図書館になく、昨年、新版をリクエストした。資料が古すぎる。財政問題もあると思うが、リクエストしないと図書館に入らないようでは困る。
運営協議会の議事録がほしい。市報などには議事録を載せないのか。情報を提供してほしい。こういったことから、もっと改善すべき。
日常の利用者は大変多い図書館なのに、懇談会への参加者が少ないのは残念である。図書館が努力していることは理解しているが。
B 普段から光図書館を利用している。自分は要望を伝えたくて出席した。
国立駅周辺にブックポストがほしい。駅までバスで往復しているので、わざわざ図書館に回って寄るのは大変。駅にポストがあればもっと本が返しやすい。
ホームページに新着図書案内をあげてほしい。国立市ではやっている。新聞書評を読んで蔵書に有る無しをチェックしたいが、本が入るまでのタイムラグがあるので読みたかった本を忘れてしまう。新刊案内があれば後追いができるだろうと思う。
C 西町在住。仕事は退職している。近所の図書館をいくつか利用している。
自分は福祉サービスに関わって、保育園などの評価をしている。保育園などは地域に向かって発信しているが、図書館はそれが少ない。市役所組織での位置、職員構成や勤務体制が見えない。立川市では都立でも市立図書館でも受付から何から親切で、また来てくださいなどの声掛けがある。誰が図書館を運営しているのかわかるようにしてほしい。図書館の組織図自体が謎である。
意見箱を設置してほしい。現状では直接言わなくてはならない。同じ市の施設でもかなり乖離している。意見箱は他の多摩地域の図書館ではだいたいあると思う。
自分は古い新聞を請求することが多いが、職員に事務室から出してもらうのは心苦しい。国立市では過去一ヶ月分ぐらい開架でセルフサービスになっている。国分寺市でもできないか。
都立多摩や立川市では、本を無断で持ち出すとアラームが鳴る。図書館と利用者の信頼感の上でも、そういう装置はあった方がよい。
D 泉町在住。自分は調べもので図書館を以前からかなり広域に利用している。
懇談会のPRが不充分。チラシを置いているだけでは人は来ない。
若い人に図書館から声をかけて、参加を促してほしい。若い人の声を聞きたい。
国分寺市に図書館ができて35年以上経つ。この期間に5館もできたことはよいことだが、どこも手狭。何とか増築してほしい。特に書庫を。無理な除籍がされているし、書架が非常に見にくくなっている。長期計画でも殆ど図書館には触れられなかったが、国分寺市の文化を育てるという意味で図書館の充実を図ってほしい。

3. 図書館の回答とそれに伴う意見交換
・情報公開について
利用者懇談会は利用者の意見を運営協議会に伝えることを期待され、昨年から始まった。協議会に出された意見は要旨を伝え議論に付け加えてもらっている。協議会は傍聴可能で、職員が要点を記録し、委員に確認をとって議事録にしている。
・リクエストに関して
予算が少なく、新しいものが充分買えないことはあるが、言われた事例では、リクエストした方への対応および選書に何かミスがあったようです。調べます。(その後、図書館の所蔵本より新しい版は出版されていないことを確認。)
・ブックポスト
国立駅付近へのブックポストの要望は以前から出ている話ですが、図書館から離れて設置するポストの運営にはかなり手間がかかる。国立市は図書館の設置場所や数などの問題もあり以前から手厚い。すぐにボックスが溢れてしまうし、回収・運搬のサイクルの課題もあり、日々の管理が必要となる。国分寺市では具体化していない。
・ホームページ
確かにメニュー豊富化の課題はある。メニューの改良にはあまり視点が行っていなかった。新刊案内も加えていいことだろうし、新聞書評などと相関的に見られるという利点もある。一般的に、HPの工夫は、内部でこれからの課題にしたい。
・ご意見箱
以前に運営改善について書かれた紙を預かり、その要望自体には対応したが、意見箱設置に結びつかず申し訳なかった。図書館の管轄は教育委員会だがどこの図書館でもそういったことは掲示していない。これまで内部でも議論になったことがなかった。持ち帰りたい。
・新聞のバックナンバー
以前は開架フロアに一ヶ月程度は出した館もあったが今ではやっていない。本多では一週間分だけ出している。フロアに棚を確保できるか場所の問題もある。どちらかといえば利用されての乱雑さや抜き取りのことを考えて、今ではしまっている。古い新聞の請求は日常的に多く、時々見あたらなくなってしまうことも事実。フロアに出した場合、ぐちゃぐちゃになってかえって利用者が不便ということもある。
利用者に気持ちよく利用してもらえるようにしていきたい。新聞を事務室にしまうにしても、スムーズに渡せるかはいろいろ課題があり、改善すべきところもある。
新聞に関しては何紙も抱え込んでしまう方がいたり、長時間の独占などの問題から、一人30分程度の利用をお願いする掲示をしている。
中学生が職場体験に来たときに聞いたところ、今では新聞を取っていない家庭がいくつかあった。年配利用者が増え新聞の請求は多く、閲覧場所の問題もある。しまっておかざるをえない背景があるが、出し入れがしやすいように工夫していきたい。
・蔵書の無断持ち出し防止アラーム
立川市中央図書館の参考図書室などに入っている。国分寺市では、以前本多だけでもと予算要求したこともあるが止まっている。この装置は入り口ゲートの設置や本自体への装備にお金がかかる。財政が逼迫しているので、この装置以前になんとか資料費減少に歯止めをと、図書館では現在は前向きではない。しかし、蔵書点検をしていると本がなくなっているのは事実。市民の財産である蔵書の管理の問題として、無断持ち出しは長期延滞本の回収と並ぶ課題です。
・閉架書庫
図書館がどこも手狭なのは事実で、書庫は確かに大変切実な問題である。
利用者の世代が高くなり閉架本を請求される頻度も多くなっており、他市からの請求も増えている。保存する意義も以前より見えやすい状況です。国分寺市でもそこまで蓄積ができてきたことでもある。確保ができれば嬉しい、と図書館としても願う。
・長期計画
意見を出したものの、図書館問題は盛り込まれなかった。市役所の中心や市議会では去年から駅前分館や西国分寺駅前施設について活発に議論されたにもかかわらず、である。図書館利用ここ五年で、年間貸出し百万冊へと大きく増え、あつく利用され、要望も高く、内部でも長期計画は課題となっている。
意見 本多の新聞に関して、一週間分フロアに出してあるが、事務室にしまって、カウンターの人が請求されたら出すようにしてほしい。日付がバラバラになってしまうので、改善を。出してあると確かに利用しやすいが、善し悪しがある。本多の置き方では、やはり持ち出しや切り抜きがでると思う。バインダーで止める形式にはしないのか。
本多でも毎日新聞の整理を開館前にしているが、確かに昼頃にはバラバラになってしまっているかもしれない。バインダーでは、新聞が落ちてしまったり、重くて見にくいという声があった。新聞が厚いとコピーが取りにくい、といった問題もある。
恋ヶ窪では今でもバインダーを使用しているが、新聞閲覧用の長机があり、新聞を置いて見られる環境が整っている。
意見 ブックポストに関して、国立市では確かに駅近辺にあるが、確かに回収に手間とお金が掛かる。個人的にはブックポストは本が傷むので忌避している。借りる手間をかけたなら返す手間もかけてみてはどうだろう。
新刊についてだが、図書館とのつきあいが長いと買ってもらえるかの予想がだいたいつく。事典類はなかなか厳しいのはわかる。図書館が国分寺市の文化政策の中でどのような位置にあるのかがはっきりしないと、現状では残念だが、いろいろ無理では。
厚い本のコピーをとる方法を職員に伝えたので参考にしてほしい。T字形のアクリル板を使って作れたと思う。厚い本専用のコピー機設置は難しいからそういう工夫を。
ブックポストは確かに本が傷む。また、本を返した返さないの問題をあとで引き起こしがちであり、便利だが難しい側面も持っている。ただ、既にブックポストは導入しており根本的にブックポストの是非を問うことは、図書館では既にそういうスタンスでは無い。本が傷むということから、他市からの借用資料やCDにかんしてはブックポストへの返却を遠慮していただいている。
意見 ブックポストから本が溢れているのを見たことがある。休館の続く時もあるだろうし、フォローが必要と思う。市民でフォローするような体制などは作れないか。
館によっては日曜閉館後から火曜朝まで、ブックポストの収容量が不安だ、というのは事実である。実際、光は結構厳しい。休館日に職員が来ていればフォローできるが、そうでない場合は一杯にならないか不安な時期もあった。
意見 開館時間中にブックポストに本を返す人を見たこともあるので、本が溢れるのは理解できる。利用者へのPRやマナー教育を。
意見 ブックポストには自分も賛成できない。カウンターで返してもらえるよう最近は夜間も開館しているのだと思う。拡大するにしろしないにしろ中途半端はよくない。
図書館の対応についてだが、今は病院でも優しい対応をしている。そうしないと生き残れない。懇談会などの案内チラシを利用者に手渡すのも優しさの一つ。
国分寺市の図書館が独自の長所を作っていってほしい。例えばかつて松戸市にあった「すぐやる課」のような。市の関連機関で図書館と提携して本を返せるようなシステムはできないのか。もっと上のサービスを目指してほしい。
意見 書庫に関してだが、5館共同のスペースを持つことを過渡的に考えてみてはどうか。本の請求から提供まで時間がかかってしまうだろうが、ぜひ検討してほしい。
以前に、子どもが少なくなったので学校の教室を使わせてほしいと提案したが、学校から空いていないと断られた。市の施設で余裕のあるところはなく、無理に近い。
最後に すぐに取り入れ変わっていけることばかりではないが、気づかず検討していなかったこと、忘れていたこともあり、協議会に伝えるとともに図書館内部でも検討していきたい。
終了後、スタッフの勤務体制について個別に答える。その際、アンケートを利用者に年1回ぐらいは取ってみてはどうか、という意見も出た。

平成19年度 第1回 国分寺市図書館利用者懇談会(もとまち図書館)

日 時 2007年5月22日(火) 午後3時~4時30分
場 所 もとまち公民館 視聴覚室
参加者 市民9人(男4人、女5人)

1. 利用者懇談会の主旨説明

2. 意見交換
意見 泉町の懇談会には14名の出席があった。広報が必要である。
もとまちは、新聞のバックナンバーを請求するとすぐに出してくれる。
リクエストの対応もフットワークがよい。高価な本やマニアックなものも入れてくれるので大変喜んでいる。都外の本を予約して取り寄せてもらったのに予定が合わず借りにゆけなかったとき、その書誌の内容を記したものを用意しておいてくれた。親切な対応に感謝している。真田館長も忙しい中どこの利用者懇談会にも駆けつけてくれ、感謝している。図書館運営協議会の要点記録も、すぐ対応し用意してくれた。
高価な本についてはすべて購入できるわけではなく、市内全館の選定にかけ、購入したり、都立図書館、他市図書館から借りるなどの対応をしている。
意見 子ども読書活動推進計画の進行状況はどうなっているか。
三多摩の半分ぐらいが策定し実施を開始している。国分寺市も今年度内に策定していく。策定を待たずとも着手できることから始めていく。昨年度話し合いを進めていたがストップしており、現在は各市のものを参考にし、他課の現状がどうなっているかアンケートなどで把握し、どういう課題があるのか検討している。市民の方の意見も取り入れて作成して行きたい。
意見 子どもにかかわる部署も関わって作っていくのか。
素案をまず図書館で作成し、それをたたき台にして市民の意見をいただきながら作成していきたい。
意見 今年度内ということで議会が絡むのか。
20年度予算として議会にかける。
意見 教育委員会にはいつ提出するのか。
2月の定例会を目途に考えている。
意見 館長への質問として、[1]今年度の目標 [2]を広く市民に知ってもらうことが必要だと思う。利用者懇談会は昨年より今回はお知らせが早かったと思うが、皆日程が詰まっているので、難しいとは思うが今日次の日程がわかると参加しやすい。
意見 5館全部の懇談会には出られないが並木以外に参加して、お願いとして利用者が言って職員が聞くだけで終わってどのような結果になったかを聞く機会がない。5館の職員に利用者からこういう要望が出たということで対応できるものはしてほしい。
館の中で対応できるものはしているが、できていないものもある。
意見 今までの泉町で利用者懇談会をしてほしいという件は対応してくれたのだなと思った。こういう方向で進めているということを聞くと不安が解消する。
意見 泉町の懇談会は男性3人女性11人の参加だった。参加する人の出身を中学生とか高校生とか広範囲に集められるとよい。
意見 若い人が出席するのはよい。昼間やると主婦層、高年齢の人が多いのが実情。若い人の意見を集める施策が必要である。
もとまちは今まで午前中と午後の時間帯だったが今後夜も考えていきたい。
意見 自治会としては図書館は話題にあがらない。自治会運営の中で図書館を考えたことはなかった。長期総合計画の中で「図書館活動を推進する」といっても何に力を入れていくのかわからない。利用状況はどうなのか、何を課題としているのか、図書館のPRなどもあれば自治会でも対応できることもある。まず図書館の情報を知りたい。
意見 もとまち図書館の年間行事、今年度何をするのかが見えた方が議論しやすい。また、前回の懇談会の回答がないとわからない。前回の議事録を次回配るようにしてほしい。利用の案内もあまり目にとまらない。年間スケジュール、月刊スケジュールを示してほしい。60代の方には図書館の利用者も多く時間つぶし、勉強になる。役に立つものを図書館から積極的に示してほしい。入り口の展示コーナーが大変いいと思うが、季節ごとのテーマ、教育問題、スポーツ、そのときの話題のもの、芥川賞歴代の紹介などやってほしい。リサイクル図書は出すときが決まっているのか、無いことの方が多く、使わないならスペースがもったいない。入り口のちらし類が乱雑である。2~3歳の子に本を読み聞かせる話を聞く。親と子で読む100冊の本とか推薦してあげるとよいのでは。参考資料室で新聞をめくる音が気になる。また、借りた本に米粒や虫が入っていて不快である。マナーの問題であり難しいが。
意見 国分寺に図書館ができて36~7年、振り返ってみると、いっこうに変わっていない。本を読む図書館、調べものをする図書館ではなく、貸本屋に近くなっている。施設が広げようがないので無理な点はあるが本が寝たままである。
各図書館で、主要なレファレンスはリストアップしてほしい。
国分寺の図書館はどこに行けば何があるのかよくわからない。文庫本や新聞縮刷版がどこの図書館にあるかなど、チラシでいいので配ってほしい。中高生の利用にもつながるのでは。新書・文庫の並び方が各館バラバラなことについては昨年も言ったが未だに変わっていない。
子どもが図書館で鬼ごっこやかくれんぼをしている。図書館は遊び場ではない、図書館はどういうところなのかを教えるのも仕事なのでは。
発言をされていない方から伺ってから、先ほどからの質問に回答していきたい。
意見 お話しグループで出前で読んだ本を学校に貸出するシステムを作ってくれて、感謝している。ビッグブックを買ってくれて、子どもも大人も細かいところまでわかりありがたい。高価なので是非図書館で購入していってほしい。子どもに興味を引くような本を紹介してくれるとよい。旬の話題、修学旅行、調べ学習など。指定管理者制度になってしまうと図書館に来てわからなかったりしたときアドバイスをもらったり関連資料を集めてもらったりしてもらえるのか。専門知識を持った職員をおいてほしい。
意見 もとまち図書館の開館に関わったが、現在は公民館の利用の方が多い。新聞に出ているお薦めの本で読みたいものがあれば図書館を利用している。
意見 近所では図書館は敷居が高いと感じている人が多い。レファレンスを知らないなど。テーマ別の展示や資料の紹介に市民参加ができたりなど、何かできることはないかと思っている。
今年度の目標について、駅前分館については、図書館としては前向きに受け止め、現在は行政資料の閲覧だけだが、システムを入れて、貸出、返却、リクエスト、登録ができるように改めて発足させたい。図書館のシステムの窓口の一つとして機能していけるように軌道に乗せていくことが必要。「子ども読書活動推進計画」も今年度中に作っていく。学校図書館と公共図書館との連携についても具体的に中身としてどのようなものが必要なのか考えていく。コンピュータシステムは現システムが今年度いっぱいで期限切れなので継続するのか変えていくのか検討する。四中学区に図書館がないが、財政状況は厳しいが、ブックポストだけでもおいてもらえないかという声にだけでも何とか答えていけないかと思う。市長も四中学区に図書館の必要性を感じている。市民のみなさんにも知恵を借りたい。
直営については当面と言うことについてはっきりとは教育委員会でも述べていない。23区ではだいぶ指定管理者制度のところが出てきているのは知っている。メリット・デメリットがあるが、市民が選択していくことでもある。
意見が言いっぱなしになっていることについては、100%応えられなくても図書館として検討したり、こちらからどうでしょうかと返したりしていくことが必要で、いろんな方法をとってやっていきたい。本多図書館では意見箱をおいてある。意見に対しての回答が必要である。掲示など考えていきたい。
若い人の参加については、中・高・大生は利用も少ない。本多図書館は20時まで開館しているが若い利用者が増えてはいない。夏休み、試験前になると大学生が来館する。
意見 小・中学生で利用が切れる。中学校は週一回しか図書室が開かない。後は鍵がかかっている。蔵書冊数はある程度あるし予算はあるが、人が関われる時間がないので、本が生かされていない。
図書館として市民に図書館サービスをするということはどういうことなのか明確にしてほしい。市民としても力を発揮して行きたい。
貸出冊数が100万冊を超えた。今それをこなすのに手一杯だが、次はレファレンス等別のことに力を入れていくことなど違う要素が必要である。
いくつかの質問について、18年度の統計は今日はお配りできないが、7月15日号の図書館だよりに載り、増し刷りして館内でも配布する。もとまち図書館の目標は、まだ館としての話はできていないが、利用者から再三言われている横になっている本を無くしていくこと、文庫本が探しにくいという声が前からあって検討をしているが結論が出せていないので、ラベルを付けるなど探しやすい文庫の並べ方についても今年度中には結論を出したい。また、YAコーナーを拡張するために夏休み前を目途に棚の移動中である。
新聞を参考資料室で読むことについては、以前にもご意見を頂いていたが、机で読みたい人もいて、新聞コーナーを勧めながら、双方が気分よく使えるようにしていきたい。月間の予定ということは市内の図書館でも考えていなかったが課題としていきたい。
意見 この場で出された希望・要望に対してどう答えていくのか、どのようにしていけばいいのかということについても話し合っていければと思う。
市民と一緒に議論していくことも必要である。

平成19年度 第1回 国分寺市図書館利用者懇談会(本多図書館)

日 時 2007年5月23日(水)
場 所 本多公民館 第二会議室
参加者 市民2人(男2人)

(内容)
1. 駅前分館について
意見 設置の経緯はあるだろうが、より良いものを作っていただきたい。
意見 分館にある資料の貸出については、地域資料に関するものなので閲覧できないと困る。年度に沿って調べることが多いので、途中で貸し出しされると本意を失する。また、紛失等があると大変困る。そのため、貸出は制限してほしい。しかし、複本がそろっている物に関しては、貸出をしても良いと思う。
A オープナーは借りられないが、図書館は貸出できるのが特色だと考える。兼ね合いが難しいが、できるだけ貸出を行って行きたいと考えている。
意見 駅前分館は、行政資料館なのか。
A 市政情報の提供をおこなう図書館としている。行政に関する資料をおき、地域に関する資料も併せて提供していきたい。多摩地域に関する資料を集め、駅前という立地から、観光案内など利用しやすい図書も用意していきたいと思っている。
意見 オープナーと有機的な関係を結んでいってほしい。部局が違うからということではなく、即時的に対応出来るような関係を作っていってほしい。
A 現在、オープナーと蜜に連絡を取れるような状態になっていないが、これから連携を密にし、資料収集に努めていきたい。今後の課題だと認識している。

2. 駅前分館の資料の収集について
意見 市役所の各課がプロジェクトを行うのに関して、大量の資料を用意している。現に、市民ホール建設の時に市民に配布された資料だけでも、かなり膨大な量になっている。事業のいきさつや目的がわかりやすくなっているものも多々あるので、そのような資料も所蔵してほしい。
意見 各課の資料を収集できるように規約を作るなどしてはどうか。もっと強制的に収集する方法を考えた方がいい。
意見 古い資料については、市民に寄贈を呼びかけるなど働きかけ収集してほしい。

3. 利用者懇談会について
意見 もっと、沢山の人に来てほしいので、もっと参加者を集める努力をすべきだ。周知の方法を改めたらどうか。

4. 逐次刊行物について
意見 系統立てて収集しているものとそうでない物が見受けられる。
意見 予算もあるし、連続物の本を一冊購入したらすべてそのシリーズを購入すべきとは限らない。もちろんシリーズで購入すべきものもあるが、利用が見込まれにくいものに関しては、一冊しか購入しないという考え方があってもよい。収集の仕方については、職員からも意見が聞きたい。少ない予算を効率よく使うためには、どのような収集の仕方が適切か考えた方がよい。
意見 選書と除籍の基準は、ホームページで公開したほうがいい。
意見 団塊の世代を見据えて、単行本ではなくムックを充実していったほうがよい。絵や写真もあり、とてもわかりやすい内容になっている。老若男女に受け入れられるはずだ。

5. 利用者のマナーについて
意見 利用者のマナーが低下している。この間親子で24冊も借りている人がいた。自分だけ利用できれば他人はよい、という考えが目立つ。利用者の良識が期待できないのであれば、なんらかの対策が必要では。例えば貸出冊数を減らすなど逆行してもよいのでは。職員で対策を話し合うことが必要なのではないか。
意見 冊数の制限は反対である。マナー違反の人のためにこちらが制限されるのはおかしい。複数資料から引用する調べ方もあるので、12冊の貸出は適正な冊数と考える。
意見 マナーが悪い人に対して、備品を導入することで防ぐことも可能ではないか。盗難防止装置を購入することも一案だと思う。(ただし、良い部分も悪い部分もある。)辞書等の切り抜きも多い。本の喉の部分も写せるコピー機を購入すれば切り取りなどのマナー違反は減るのではないか。

6. サービスの周知について
意見 図書館が行うサービスをもっとアカウント(広報)する必要がある。どんなサービスを行うのか。図書館が果たす役割とはどういうことかを職員の間でも検討することが必要ではないか。「市民のための図書館」とはどういうことかを考えるべきだ。
A 効果的な広報の在り方を考えていきたい。
意見 図書館だよりやホームページで、図書館のよさをアピールしてほしい。どのようなサービスを受けられるのかということを全面的に押し出してみてはどうか。長く図書館を利用している人でも、そんなサービスを受けられるのかと驚くような事が多い。また、縮刷版や文庫はどこの館が何を収集しているかなど利用者が利用の際に知りたいと思うことをまとめてみてはどうだろうか。
意見 図書館利用の案内のリーフレットを作成し配ってほしい。
意見 指定管理者制度の導入については、今回は見送られたが、デメリットのみが強調されたが、メリットも公平に冷静に考えてみてはどうか。国分寺市は、都内同程度の地域としては珍しく、中央館とサテライト館ではなく、地域に根付く独立の館として設置されている。住民活動ともっと密接な図書館、即ち利用者のコンタクトをとる図書館を目指してほしい。
意見 市の職員は、他市や他区の図書館を見に行くことが多い。そういうのを参考に特徴ある図書館を作ってほしい。利用者と合意の上で新しい図書館の利用の在り方を考えてみてはどうか。職員と利用者相互にチェックして、サービスの質を高めるようにすべきである。

平成19年度 第1回 国分寺市図書館利用者懇談会(並木図書館)

日 時 2007年5月23日(水) 午後2時~
場 所 並木公民館 実習室
参加者 市民1人(女1人)

利用懇日程の時間、曜日等の設定について
意見 自分としてはこの時間帯が一番参加しやすい。学生や勤労者が参加しやすい時間帯もあると思うが、利用懇で発言したことが図書館で検討していただけるということが利用者に浸透していないのではないか。
意見 文庫活動に参加、また、学校図書室の充実と子どもたちに本の楽しさ・豊かさを届けることを目的に「本の会」にも参加している。ブックトーク、調べ学習本の選定に並木図書館の協力いただいた。今後も学校との連携に尽力して欲しい。
先日、5中、10小、6小へ挨拶に行った。中でも6小は子どもの読書活動に大変熱心な様子である。
意見 子どもが調べ学習で並木図書館へいっても、まだ図書館の蔵書へ目がいかないようだ。学校教育の中で図書館見学の際などに、図書館のPRをしてくれればもっと利用するようになる。
もとまちや本多を利用している学級文庫では、子どもが直接本を借りているが、並木では親が借りている。先生が指導している訳ではないが、学校の伝統か。
意見 子どもが直接本を選ぶようになれば図書館を覚えるようになるので、6小でも試みたい。
6小の図書室の指導はどうなっているか。
意見 教員免許を持った嘱託職員が3校掛け持ちで週2回きている。司書の資格は持っていないので、図書の分類などに戸惑っているようだ。指導が必要だと思う。
意見 「子ども読書推進計画」策定の後、それを参考にして司書の増員を考えると教育長が発言している。国分寺の教育目標として述べられている。
推進計画はどういう作り方で進めていくかが課題であるが、短期間で策定しなければならないので、職員で粗々の案をつくり、それをタタキ台としてお示しし、意見を伺いながら詰めていきたい。図書館以外にも、保育園・児童館・学童等の活動内容も調査していきたい。すぐに実施できるものは、計画策定を待たずに実施していきたいというスタンスでいる。
意見 学校図書室は比較的予算が多く配当されており、いい本が揃っているが、子どもが借りるのはほんの一部である。本を紹介し、子どもに手渡しすることができていないようだ。
意見 図書費をたくさん貰っているのに十分生かされていないので司書を充実して欲しい。また図書室のスペースが他市の学校と比較して狭い。本は多いが置くスペースが足らない。6小は2Fの東側にあり、場所としては悪くないのだが。
意見 学校図書室の蔵書をデータベース化について、6月ころ業者を決め3校ずつ進めると聞いた。図書館のデータとはつながらず、また、図書館のシステムは古いので、学校は最新のシステムを導入するとも聞いた。
これについては、指導室と話をしてみたい。
意見 調べ学習は、学年ごとのステップを踏み、6年生になればここまでできるという形に市全体でカリキュラムをつくって欲しい。
意見 本の検索をしたとき、必ずヒットするのが三鷹市や府中市の図書館である。国分寺市と蔵書数が違うと思うが、先生のお薦め本、欲しいと思った本が市内に無かったりする。リクエストへの対応基準は。
リクエストの度合いによって買うかどうか判断している。
意見 もとまちでは講座を開催しているようだが、並木ではどうか。
もとまちは昔から開催してきたという流れがある。
意見 もとまちまで行くのは遠くて大変なので、並木でも公民館と共催で開催してくれるといいと思う。
並木では、有名な方を講師に呼んで講演会を開催している。公民館では、自主グループへ講師料などに充てる助成金の制度があるので利用するのも一つの方法である。
意見 お金を使わなくても、職員が講師となったり、お母さん同士の話などで開催すれば図書館独自でできると思う。
図書館・公民館利用者用駐車場の利用方法についてご意見を伺いたい。
意見 本多図書館の駐車場をよく利用するので利用方法はよく知っている。正直、面倒くさいと思うが、本多は町中なので仕方ないかなと思う。でも、並木でもそうなのかなと思う。
意見 運動会のお便りなどに、公・図駐車場にとめないよう書いてある。学校などのイベントがある場合は、駐車しないよう張り紙をしたらどうか。
図書館の利用者を増すためにはどうしたらよいか。
意見 子どもの時から本を楽しみ、親しむことを伝えていくことが必要である。
小学校のとき図書館にきていたが、中・高生になると遠のいてしまうは残念である。
意見 中・高生になるとクラブ活動や受験勉強で多忙になるせいもあるが、図書館に魅力を感じなくなるのか。いずれにしても、子どもの頃に図書館に親しんだ経験があればいつか戻ってくると思う。
意見 午後8時頃まで開館していれば高校生でも利用できるのではないか。
各館に「意見箱」を置いたり、H.Pの掲示板への書き込みなどの方法などにより色んな意見を聞けるよう工夫したい。また、次回の利用懇ではPRを工夫して参加者が増えるように努力したい。

図書館利用者懇談会のまとめ 平成18年度第3回

本多図書館 日 時 2月7日(水)午後6時30分~8時
場 所 本多公民館 第二会議室
参加者 市民1人(男1人)
恋ヶ窪図書館 日 時 2月3日(土)午後1時30分~3時
場 所 恋ヶ窪公民館 会議室
参加者 市民3人(男3人)
光図書館 日 時 2月8日(木)午後3時~3時30分
場 所 光公民館 小会議室
参加者 市民3人(男3人)
もとまち図書館 日 時 2月9日(金)午前10時~11時30分
場 所 もとまち公民館 会議室
参加者 市民2人(女2人)
並木図書館 日 時 2月6日(火)午後1時30分~3時
場 所 並木公民館 和室
参加者 市民3人(男1人、女2人)

1. 図書館サービスについて
意見 利用に対する人口の年齢別比率等の分析をしているのか。
A 登録者の町丁別の分布は分析しているが、利用の分析はできていない。以前は、平日は若い母子、休日は大人の利用が多かったが、最近は利用者の年齢層が平日も休日も均一化されていると感じる。時間帯の利用でも以前と比べ朝から利用が多い。20代・30代の利用があまり目立たない。登録率は、更新をしたばかりなので、全体で29%である。
意見 それぞれの図書館の特色を出すことが望ましい。専門図書館なのか地域に身近な図書館なのか。
意見 公民館利用者へ図書館のPRをし、大人に向けても利用の働きかけをしてほしい。講演会などの行事で集まった人にも利用を呼びかけると良い。
意見 夜間開館の利用率はどうか。本多図書館以外の館でも、せめて18時まで開館してはどうだろうか。
意見 国立市の北市民プラザ図書館は週一回夜間開館をしているが、その日は学生の利用が多い。国分寺市の図書館でもやりようがあるのではないか。
意見 開館時間については、利用を考え遅くすることも必要だが、早くすることも必要である。それぞれの館で違っていてもいいのではないか。
A 本多図書館の夜間開館は、19時頃までは利用されているが、19時半頃は人が途切れる。本多図書館以外は夜になると人通りが少なくなってしまうところが多い。本多図書館の利用の様子を見ながら検討している。

2. 児童サービス・学校支援について
意見 学校司書が配置され、図書を通した高いレベルの教育が期待できると感じたが、いまだに1校専任になっていない。人件費の予算が足りないことはわかるが残念である。
意見 図書館の使い方が解れば、無駄なく情報にたどり着けるのではないか。
A 中学生の職場体験などで、本の分類表を説明し、どの棚に行けば目的の本にたどり着けるか指導している。
意見 おはなしの出前で、職員がブックトークをしてくれるのがとても良い。

3. 蔵書・図書館資料について
意見 分野ごとの高いレベルの本がない。大学生の参考書としては不十分である。
基本を押えた本が少ない。
A 分野ごとに、レベルの高い本をそろえるように心がけているが、まだ不十分である。図書選定の中で努めていきた。基本的な本も押えていくように努力しているが、教えていただければ充実していきたい。
意見 改訂版が出ているのに古い本しかないとがっかりする。全て入れ替えるのは難しいだろうが、購入の判断はどうなっているのか。
A 新装版などのように、内容が変わらないものは購入していない。改訂版も内容しだいであるが、法律関係はこまめに対応しているなど分野によって判断している。大幅改訂の時は、購入するように努めている。
意見 利用が増加しているようだが。予算の増大はないのか。図書購入費はどうなっているのか。
A 市全体の予算削減の中、他の予算を減らし図書費を減らさないように努めてきたが、ここ数年図書費を削減せざるを得なくなってきている。そのため、複本の数をかなり減らしており、ベストセラーなどのリクエストの多い本は、長くお待ちいただくことになってしまっている。
意見 日常生活に役立つ本があることを知らせていく努力も必要なのではないか。
意見 蔵書の質をあげ、利用の少ない本を除架し、常に魅力的な書架を維持してほしい。
意見 図書費削減の対応策として、ベストセラー本など、読み終わった本をリサイクルコーナーに出してもらって活用するとか、寄贈しやすいように図書館に持ってくる手間を省く工夫とか、寄贈してもらえるような環境づくりが必要なのではないか。
A 寄贈本は現在も受け付けているが、古い本が多い。ベストセラーなどは喜んで使わせていただいている。呼びかけの工夫を考えたい。
意見 図書の購入は東販(取次ぎ)に行くのか。
A 契約書店から見計らいの本が届き、一般書は週一回、児童書は月二回の市内全館の選定会議で選書している。その他、出版リストなどで選んでいる。
意見 質の高い本がどんどんなくなっている。
A 除籍は、市内全館合同で慎重に行っているが、今後も十分気をつける。

4. 施設及び利用環境について
意見 受験生の利用はあるのか。もっと中学生等の利用が高まってもよいと思うが。
A 学習スペースが確保できている館は利用がある。公民館に勉強室があるところもある。席を設けるなどの工夫が必要であるが、スペースの確保が難しい。
意見 5館構想に基づき、公民館とともに、地域に密着し文化の発信基地になるような図書館を考えてほしい。市内の人口分布等を考え、図書館の設置を適性にすることを考えてほしい。
A 市内に5館図書館があるので、適正な配置を考え直すことは当然のことだと考えている。ご意見をいただきたい。

5. 図書館主催事業について
意見 検索に苦労し時間のかかっている人を見かけるので、初心者でもわかる図書館資料の検索方法のパンフレットをつくってほしい。
意見 所蔵している参考図書の案内をつくってほしい。どこの図書館に特殊な参考図書があるのかわかると便利である。
意見 高校生向けの利用案内がほしい。
A 利用者に図書館の使い方を知っていただくことは必要であると考えている。
意見 利用者のニーズを考えてほしい。大人向けのブッククラブのような利用者同士が親しめる行事があっても良いのではないか。
A 国分寺市は子ども向けの行事が特化している。大人向けの企画・行事を組むことは、社会的欲求も高まっており検討が必要であると考える。

6. 図書館運営の充実について
意見 図書館の専門職の職員を充実してほしい。
意見 国分寺駅前の図書館をどのように運営していくのか。収集基準をしっかりもって、行政資料を各課から収集し、検索しやすいデータベースをつくってほしい。市の業務に精通した人を配置してほしい。
意見 駅前分館で、本の貸出しやリクエストができるようにしてほしい。
意見 議会では、今回の国分寺駅前と併せて西国分寺駅周辺の図書館整備の話も出ていたが、泉町にも図書館をという希望は高い。可能性はあるのか。
A 今回、市の方針で駅前に図書館ができた。将来は再開発ビルに入ることになる。市政情報を提供するため、行政資料を閲覧する専用の図書館である。図書館としてどう良いものにしていくか、4月以降に整備していきたい。資料の収集・提供は、関係機関と連携をとりながら進めていく。西国分寺駅前にも図書館が必要であると市長も答弁しているので、実現に向け図書館も努力していかなければならないと考えている。
意見 利用者懇談会の参加者が少ないのが残念であるが、利用者の声を聞く大事な場なので続けてほしい。もっと早くPRするなどの工夫が必要。ネーミングが堅く敷居が高い。図書館に興味の持てる内容(利用の仕方のパンフレットを配布・見学会など)とあわせて行ってはどうだろうか。
意見 図書館のない泉町でも利用者懇談会をしてほしい。
A 各図書館の利用者の声を、図書館運営協議会に報告するということで利用者懇談会を行っている。一ヶ月ほど前から周知に努めている。今後、利用者懇談会の開催方法などについて、運営協議会の意見を聞きながら考えていくことになるだろう。
意見 図書館ボランティアを養成し、書架整理などの仕事をしてもらい、職員と協働できると良い。

7. その他
意見 東村山市では文庫に30万円の支援をしている。三鷹市は図書館が本を購入し文庫に長期間貸与される。国分寺市でも何か支援を考えてほしい。
意見 返却が遅れている人への督促をもっと早くこまめにし、延滞者へはペナルティーをかけて厳しく対処することが望ましい。 意見:職員が本の書架戻しをするようになって、書架の乱れや配架間違いが減りよくなった。大変だと思うが続けてほしい。

図書館利用者懇談会のまとめ 平成18年度第2回

本多図書館 日 時 10月27日(金) 午後6時~7時30分
場 所 本多公民館 第二会議室
参加者 市民1人(女1人)
恋ヶ窪図書館 日 時 10月25日(水) 午後3時~4時30分
場 所 恋ヶ窪公民館 和室
参加者 市民1人(男1人)
光図書館 日 時 10月29日(日) 午後2時~3時30分
場 所 光公民館 中会議室
参加者 市民1人(男1人)
もとまち図書館 日 時 10月26日(木) 午前10時~11時30分
場 所 もとまち公民館 視聴覚室
参加者 市民5人(男3人・女2人)
並木図書館 日 時 10月24日(火) 午後1時30分~3時
場 所 並木公民館 和室
参加者 市民3人(男1人・女2人)

1. 図書館サービスについて
意見 本多図書館で8時までの夜間開館が始まり利用状況はどうか。他の図書館もせめて6時ぐらいまで開館してほしい。
A 本多図書館の夜間開館はよく利用していただいているが、閉館時(8時)はやはり利用が少なくなっている。
意見 開館時間を早くすることを検討してほしい。今後、地域に退職者が増えることが予測される。10時の開館では遅い。
A 今後検討していく。
意見 開館時間の延長も一律に夜だけでなく、地域の特性を生かし朝か夜に伸ばすので良いのではないか。
意見 図書館の検索システムをもっと改良してほしい。件名での検索ができないので、工夫してほしい。
意見 紙芝居の検索がしにくく不便である。
意見 各図書館の所蔵雑誌が簡単にわかるようにしてほしい。
意見 人気のある本は、どのぐらいリクエストがあるのかわかると、リクエストしやすい。どの図書館でどの本が多く読まれているのか知りたい。
意見 他市の図書館でいろいろ新しい試みが行われている。国分寺市の図書館の将来のビジョンは。
A 他市で行われているビジネス支援などは現在考えていない。より利用者の役に立つ図書館を目指し検討していく。
意見 図書館として高齢者へのサービスをどのように考えているのか。2007年問題にどう取り組んでいるのか。これから勉強をしたい人もいるので、専門の施設からの資料の取り寄せをしてほしい。
A 新刊を中心に、高齢者向けの本や2007年問題の本を選定している。公民館の2007年問題の講座にも資料を提供した。

2. 児童サービス・学校支援について
意見 図書館から1キロ以上遠い文庫には、本の運搬をしていただけるようになりありがたい
意見 学校への出前事業は、ボランティアや市民だけに任せず、職員も一緒に取り組む姿勢を堅持してほしい。
意見 学校への出前事業に使用した本を、学校に貸出せる制度ができてよかった。
意見 学校と図書館との連絡協議会をより活発に進めてほしい。
A 5月に連絡協議会を行った。調べ学習の資料提供やおはなしの出前事業・職場体験など、徐々に連携を深めていきたい。
意見 学校司書との交流はないのか。図書館も学校司書の活用を考えていってほしい。
A 児童生徒の読書推進のためには、学校図書室の充実と学校司書の役割が重要であると考えている。「子ども読書活動推進計画」の策定の取り組みの中で、学校関係の方にも入っていただくようになるだろう。
意見 「子ども読書活動推進計画」の策定を進めてほしい。関心を持っている人を集めて会合を設けてほしい。
意見 子どもに大人が本を読んでいる姿を見せることが読書に結びつくと考える。
意見 幼児向けのサービスとして、公民館の空き部屋を使って何かできないか。小さいころから図書館に来る習慣を持てると、大人になっても図書館を利用するのではないだろうか。
A 保育園の保母と一緒に来館し、児童コーナーで読み聞かせや読書をしていることもある。図書館としても児童担当がかかわっている。

3. 蔵書・図書館資料について
意見 新刊本が少ない。新刊書を増やしてほしい。図書の提供を第一に考えるべきである。
A 市の財政状況が厳しい中、ここ数年図書費が削減されている。市内全体で調整し、幅広い新刊本を購入するよう努めている。図書の提供が第一であると考えている。
意見 図書館は貴重な資料を収集することが必要であると考える。
意見 各館の参考資料の水準を上げてほしい。各館が所蔵している参考資料のリストを作成してほしい。
A 参考資料を多く所蔵している館にいると、レファレンスのスキルを磨くことができる。レファレンスは経験が重要である。
意見 各社の新聞記事を比較するためにも、縮刷版は一ヶ所にまとめてほしい。
意見 各館が所蔵している地域資料をもっと調べやすいようにしてほしい。
意見 新聞の切り抜きをしているのか。
A 行っているが、利用者へのデータの公開の方法が課題である。
意見 スポーツ新聞をもっと増やしてほしい。
意見 雑誌の種類を増やしてほしい。特に週刊誌を複数揃えてほしい。
A スポーツ新聞は各館で重ならないようになるべく違う新聞を購入している。雑誌も市内全体で調整しながら選んでいるが、予算削減のため年々タイトル数を減らさざるを得ない状況である。

4. 施設及び利用環境について
意見 恋ヶ窪図書館はそろそろ改築の時期にきているのではないか。図書館は改築について検討をしているのか。図書館の改築・移転をどういう理念の基に考えているのか。
意見 5館全ての図書館を充実させることは無理があるだろう。大型図書館のある他市に比べ見劣りするが、5館あるからこそ市民が図書館と密接にかかわることができることを評価したい。市民活動の充実には5館構想が必要であると考える。
意見 5館構想が考えられた時からすでに35年たち、現在人口密度や人口分布が変化してきている。図書館が不足している地域はどこかなど、状況に見合った見直しが必要である。
意見 図書館が積極的に地域住民に働きかけ連携することができないだろうか。折角公民館と併設されているので、公民館ともうまく連携できないか。
意見 泉町は文化的空白地域であり、他の地域に比べ公共施設の整備が遅れている。図書館としても考えてほしい。
意見 国立市・府中市の利用状況はどうか。今後、立川市・小平市・小金井市との協定はどうなっているのか。
A 国立市の図書館の立地条件もあるが、国分寺市民が国立市の図書館をおおいに利用させていただいている状況である。府中市民には国分寺市の図書館をよく利用していただいている。今後の協定の計画は今のところない。引き続き課題と考えている。
意見 東京経済大学の本は借りられるか。
A 東京経済大学の図書館と国分寺市の図書館で話し合いをし、大学図書館利用カードをもらっている。そのカードを持っていけば大学図書館の本が借りられる。
意見 市の施設には図書館の検索用の端末を1台置いてほしい。
意見 勉強用の机が無いがいいのだろうか。
A 各館のスペースが限られている中、図書館の本を使って調べ物をしていただくための参考資料コーナーを設けている。勉強スペースはない。併設の公民館ではロビーや部屋で勉強をしていただけるようになっている館もある。
意見 雑誌コーナーの椅子を長く利用している人や、中には眠り込んでいる人もいる。もう少し堅い椅子にしてはどうか。
A 図書館はいろいろな方がいろいろな目的で利用していただいている。より多くの方に座っていただけるように配慮したい。
意見 パソコンやインターネットをしている市民はどのぐらいいるのだろうか。詳しい人だけでなく、パソコンを使わない人もサービスをしてほしい。
意見 ICチップはこれからの図書館の蔵書管理には便利である。国分寺市でもぜひ導入してほしい。

5. 図書館主催事業について
意見 図書館主催の文学講座を定期的に身近な図書館で行ってほしい。
意見 図書館ボランティアを養成するような講座を開催してほしい。
意見 学校での読み聞かせをお母さんたちがしている。読み聞かせの講座を開催してほしい。
意見 「図書館だより」の記事をもっと充実させてほしい。取っておいて図書館利用に役立つような実用的な記事を載せてほしい。選書の基準や除籍の基準をわかりやすく広報してほしい。文庫や新書・縮刷版などの担当館も掲載してほしい。
A 現在市報に組み込まれたかたちとなっているため、スペースも少なく、ビジュアル化したお知らせ記事が多くなっている。全戸配布とは別に、窓口での配布やホームページでの公開なども考えていかなければと考える。
意見 インターネットや携帯電話のホームページで、イベントの情報や図書館運営協議会の議事録など、広く市民にお知らせしてほしい。
意見 図書館で展示コーナーを設けているのは良いことだが、スペースも狭くテーマも漠然としている。もっと工夫をして欲しい。
A 図書館自身が企画性をもって特徴を出していくことは重要であると考える。図書館の力量が問われることであると認識し、さらに工夫をしていきたい。

6. 図書館運営の充実について
意見 利用者懇談会に人を集めるために、掲示を工夫するのもよいのではないか。
意見 利用者懇談会で人が集まらないのであれば、アンケート用紙を配布し、アンケートをとるのはどうだろうか。
意見 利用者懇談会の参加者が少ないので、今後実施するときは複数館で合同で実施してみてはどうか。
A 来年度以降どう利用者懇談会を行うか課題である。日常的な利用者からの意見をどう引き出し、図書館運営にどう組み込んでいくか考えなければならない。

7. その他
意見 借りたCDに傷がついていて聴きづらかった。点検はしているのか。
A 貸出しのたびの点検はできていないが、年1回定期点検をしている図書館もある。返却時に簡単なチェックしているが、問題のある場合は教えていただけるとありがたい。
意見 借りた雑誌のページがごっそり抜けていた。本にマーカーでの書き込みがされていたり、食べ物が挟まっていたりすることがある。どう対応しているのか。
A 図書館の資料は市民の共有財産であるため、大切に利用していただくようお願いをし、掲示をしている。しかし書き込みや切抜き、また不正持ち出しがあり、防止の工夫が必要であると考えている。本の返却時にチェックしているが、何かありましたら教えていただけるとありがたい。
意見 図書館の中に掲示板を設け、本の紹介や感想を書いたり、皆で読書会をするのも良い。
意見 財政が厳しい状況の中、本の寄贈を広く呼びかけてはどうか。
A 家庭にある本を利用できるように、寄贈できる棚を設置してはどうか。年一回のイベントとして、バザーや利用者同士の本の交換会をやってほしい。

図書館利用者懇談会のまとめ 平成18年度第1回

本多図書館 日 時 7月12日(水) 午後2時~2時30分
場 所 本多公民館 第二会議室
参加者 市民4人(男3人・女1人)
恋ヶ窪図書館 日 時 7月19日(水) 午後2時~3時30分
場 所 恋ヶ窪公民館 和室
参加者 市民1人(男1人)
光図書館 日 時 7月11日(火) 午後2時~3時30分
場 所 光公民館 中会議室
参加者 市民3人(男3人)
もとまち図書館 日 時 7月18日(火) 午後2時~3時30分
場 所 もとまち公民館 会議室
参加者 市民6人(男1人・女5人)
並木図書館 日 時 7月12日(水) 午後22時~3時30分
場 所 並木公民館 実習室
参加者 市民6人(男2人・女4人)

1. 図書館サービスについて  
意見(1) 手ごろな図書館が市内各地にあり,新しい本も入るので,いつも便利に使っている。
意見(2) 書名・著者名だけでなく,主題からも検索できるようにしてほしい。
A コンピュータが導入され,書名の一部分からでも検索が可能となっている。また,使いやすさを考えタッチパネルの利用者端末機にしている。現在のシステムでは,書かれている内容から検索することができないため,職員がレファレンスで資料をお探ししているのでカウンターにご相談いただきたい。カウンターで,出版社や刊行年・分類等からの検索にも対応している。
意見(3) 「オープナー」(市の行政資料公開室)の資料を図書館で検索できるようにしてほしい。
A 市の関係部署と連携し努めていきたい。
意見(4) 分厚い本でもページの根元が複写可能なコピー機を,市内に1台は導入してほしい。
A コピー機は,市でまとめて借りているためなかなか難しい。図書館への要望として聞かせていただく

2. 児童サービス・学校支援について
意見(1) 子どもたちに“読む”文化を伝えていくことがとても大事である。
A 図書館は,子どもたちが本の世界の楽しさや豊かさを知るための道案内に努めていきたいと考えている。「子ども読書活動推進計画」の策定に向けても準備を進めている。
意見(2) 子どもたちが“自分で調べること”を支え,専門的に指導していってほしい。
これからは,情報を使いこなす能力の育成や支援が大事なので,しっかり取り組んでほしい。
社会科見学で訪問する小学3年生以外にも,学年に応じた図書館の使い方を学ぶ機会がほしい。
A 調べ学習の援助や,情報化社会に役立つ図書館を目指し努めていく。
意見(3) 学校図書館の充実のために市立図書館に力になってほしい。
図書館の職員が小・中学校の先生を対象に「調べ学習の仕方」の研修などをしてほしい。
A 「学校と市立図書館連絡協議会」が発足し,5月に小中学校の図書担当の先生や学校司書と図書館職員との話し合いがもたれた。今後も継続して連絡を取りながら連携を進めていきたい。
意見(4) 小中学校の図書館の充実を教育委員会の方針にしてほしい。
A 「国分寺市教育委員会の教育目標」に「読書活動の充実を図る」と掲げ、取り組んでいる。

3. 蔵書・図書館資料について
意見(1) ベストセラー本の請求に振り回されては困る。
趣味の本や小説などに偏らず、高等教育に劣らない実学の本を揃えてほしい。
図書館にあるべき基本的かつ高価な良書を優先して購入すべきである。
社会科学の分野など、憲法関係に比べ各分野の個別法解説が少ないなど,選書にばらつきが感じられる。
A 図書の選定は,市内全図書館の担当者が集まり,広い分野の資料を収集できるように選定している。また,リクエストの多い本についても,全館で調整しながら利用者の方の求めに応じている。
意見(2) 参考図書類を一館へ集中して欲しい(縮刷版含む)。一館にまとめるのが無理であれば、各参考図書類の所蔵館のリストを作成してほしい。
マイナーな外国語の辞書が少ない。
A 国分寺市には大型の図書館がないため,参考資料を一館に集中することは難しい。また,高価な本が多いため,市内で複数購入することも厳しい状況である。所蔵館のリストは作成していないので,カウンターでご相談いただきたい。
意見(3) 新書・文庫の配架の仕方を市内で統一してほしい。
出版社の新書目録を書架にぶら下げてほしい。
A 新書・文庫は,市内全館で担当館を決め収集・保存しているため,館によって配架のされ方が違っている。また,施設の棚の作られ方が違うため,統一した配架にするのは難しい。目録については検討する。
意見(4) 雑誌のバックナンバーは合本をしたほうがよい。
A 国分寺市の図書館は保存スペースがあまりないため,雑誌のバックナンバーの保存年数が長くない。そのため合本するよりは単冊の方が利用されやすいと考えている。
意見(5) 古い資料も重要であり、資料の保存スペースをぜひ拡張してほしい。
A 図書館の課題であると考えている。

4. 施設及び利用環境について
意見(1) 図書館のない西元町や泉町地区にぜひ図書館を設置してください。
西国分寺駅前にブックポストを設置してほしい。
イベント時に本の出張貸出をしてほしい(西元町の都立武蔵公園など)。
南町地域センターに移動図書館を設置してほしい。
A 西国分寺駅南側の地域については,図書館の課題であると考えている。ブックポストの設置や移動図書館は費用もかかるため難しいが,図書館への要望として聞かせていただく。
意見(2) 立川市や小平市との相互利用の協定を結んでください。
A 図書館の課題であると考えている。
意見(3) 24時間開館してほしい。
本多図書館以外の館も遅くまで開館してほしい。
A 7月から本多図書館で,平日4日間,午後8時までの夜間開館を始めたところである。その状況を十分検証し検討したい。
意見(4) 関係専門機関との相互協力をしてほしい(東京都消費者生活センター等)。
A 利用者の方から求められる資料を提供できるよう,連携に努めていく。
意見(5) 図書館を経由する「ぶんバス」の運行を考えてほしい(特に市の西部のほうから本多図書館へのアクセスを)。
A 市の関係部署に伝える。

5. 図書館主催事業について
意見(1) 次回からは,利用者懇談会の時間や場所の設定を工夫してほしい。
泉町地区は図書館がないが、利用者懇談会は別におこなってほしい。
A 次回の利用者懇談会を行う際に,参考にさせていただく。
意見(2) 図書館と地域文庫が共催する講演会講師料をもう少し値上げしてもらいたい。
A 市の決まりがあるため難しい。図書館への要望としてお聞きする。
意見(3) 図書館主催の出前講座をしてください。
A 学校への「おはなしの出前」事業はすでに行っている。要望があれば対応していきた。

6. 図書館運営の充実、その他
意見(1) 図書館側としても利用マナーの向上を図ってほしい(掲示等)
利用者への注意を職員が言いにくければ、常連の利用者が言うのでもよい。
A 利用マナー向上のための広報(掲示・図書館だより等)を行っているが,さらにご理解いただけるように努めていく。
意見(2) 長く在籍し蓄積のある職員が市民の要望に応えられるこの体制を維持してほしい、指定管理者制度の導入をしないでほしい。
A 国分寺市全体の課題として,行政改革や指定管理者制度の導入を検討しているところである。社会教育施設のあり方全体を含め,慎重に検討していく。